W杯日本代表23人を発表(全文2)初日にベスト出せる選手を選んだ
日本サッカー協会は31日、6月14日に開幕するワールドカップ(W杯)ロシア大会に臨む日本代表メンバー23人を発表した。本田圭佑(パチューカ)や香川真司(ドルトムント)、岡崎慎司(レスター)、乾貴士(エイバル)らが選出されたが、浅野拓磨(シュツットガルト)、井手口陽介(レオネサ)らはメンバーから漏れた。 【写真】W杯日本代表23人を発表(全文3)今後担う選手は実績ある選手を超えないと ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「【会見動画】W杯日本代表、本田、香川、乾ら23人発表 井手口、浅野は選外」に対応しております。
23人を決めた今の思い、心境について
司会:それではまず初めに、代表質問を幾つかお受けしたいと思っております。よろしくお願いいたします。 テレビ朝日:代表質問させていただきます、テレビ朝日の寺川と申します。よろしくお願いします。着座にて失礼いたします。西野監督にお聞きします。ワールドカップを戦うメンバーを選ぶ、西野監督にとってももちろん初めての作業を終えられて、23人を決めた今の思い、心境をまず聞かせてください。 西野:日本サッカー界、ブラジルから今まで、このロシアに対して、ブラジルでの結果を踏まえて成長し、ロシアに向けての強化を進めてきました。その中で選手たちもロシアに向けての、やはり、お互い切磋琢磨しながら、やはり一プレーヤーとしての、そういう競争の中で目指してきた大会です。そういう中で最終的に今日、23名を選ばなければいけない。指導者にとって選べる、選ぶっていうことの厳しさっていうものは、どんな指導者でも持っていますし、代表チームに関しては、選べる、いろいろな可能性を選手たちは持っていますし、それをチームに、代表、SAMURAI BLUEの形に、で、ロシアへの、ワールドカップでの大舞台でのフットボールを見せなければいけないっていう中での、そのメンバーを選考するっていうことですから、で、しかもこの期間の中で決めさせてもらったということ。で、たくさんの選手たちが、このロシアへの舞台をつくってくれた選手たちもいます。 で、現在、非常に伸びている選手たちもいます。これから飛躍してくれるであろう選手たちもたくさんいますし、そういういろんな要素を含めて選ばなければいけない、この代表のメンバーですので、これは瞬間に決めれるものでもないことで、昨日のゲームが全てではもちろんないですし、いろんな、総合的に考えた中で来月の19日にベストパフォーマンスを出してくれる選手、いろんな可能性を考えた中で選ばせてもらいました。