【MLB】ヤンキース大勝 新人ライスが3本塁打7打点の大暴れ Rソックス・吉田正尚は4打数1安打1打点
【レッドソックス4-14ヤンキース】@ヤンキー・スタジアム
日本時間7月7日、ヤンキースは本拠地ヤンキー・スタジアムでのレッドソックス3連戦の2戦目を迎え、新人ベン・ライスが3本塁打7打点の大活躍を見せるなど、14対4で大勝。連敗を4でストップし、3連戦の対戦成績は2戦目を終えて1勝1敗となった。ヤンキース2番手のティム・ヒルが2回2/3を無安打無失点に抑える好リリーフで2勝目(0敗)をマーク。レッドソックス2番手のブレナン・バーナーディーノは2/3回を2安打2失点で2敗目(3勝)を喫した。 【動画】ヤンキースのベン・ライスが3本塁打7打点の大活躍を見せる(MLB.comより) ライスの2号先頭打者アーチで先制したヤンキースだったが、先発のゲリット・コールが吉田正尚に勝ち越しタイムリーを浴びるなど、5回途中までに4失点。しかし、3対4と1点ビハインドで迎えた5回裏に打線が爆発し、ライスの3号3ランなどで一挙7点を奪って逆転に成功した。7回裏にはライスの4号3ランなどでさらに4点を追加。ライスは新人としては球団史上初の1試合3本塁打をマークし、1試合7打点も1925年のルー・ゲーリッグに並ぶ新人球団タイ記録となった。 レッドソックスの吉田は「6番・DH」でスタメン出場し、2回表の第1打席はレフトフライに倒れたが、3回表の第2打席でレフトへの勝ち越しタイムリー。ただし、この一打はチームの勝利にはつながらなかった。5回表の第3打席はショートゴロ、8回表の第4打席は空振り三振に終わり、4打数1安打1打点。2試合連続安打で今季の打撃成績は打率.258、出塁率.325、OPS.683となっている。