【MLB】ツインズ快勝 絶好調のミランダは12打数連続安打のメジャータイ記録を樹立 史上4人目の快挙に
【アストロズ3-9ツインズ】@ターゲット・フィールド
日本時間7月7日、ツインズは本拠地ターゲット・フィールドでのアストロズ3連戦の2戦目を迎え、9対3で快勝。3連戦の対戦成績は2戦目を終えて1勝1敗となり、5カード連続となる勝ち越しに望みをつないだ。ツインズ先発のジョー・ライアンは8つの三振を奪って6回途中5安打3失点と試合を作り、6勝目(5敗)をマーク。アストロズ先発のハンター・ブラウンは6回12安打7失点で6敗目(6勝)を喫し、連続クオリティスタートは8試合でストップした。 【動画】ツインズのホセ・ミランダが12打数連続安打を達成する(MLB.comより) ツインズはアストロズ先発のブラウンの立ち上がりを攻め、初回にトレバー・ラーナックのタイムリーなどで2点を先制。2回裏にホセ・ミランダのタイムリーなどで3点を追加すると、3回裏には有望株ブルックス・リーがメジャー初本塁打となる1号2ランを放ち、7対1と大きくリードを広げた。4回表にジョン・シングルトンの7号2ランで4点差に迫られたが、7回裏にバイロン・バクストンが勝利を決定づける9号2ラン。先発ライアンの降板後、リリーフ陣はアストロズに得点を与えず、9対3で快勝した。 前日の試合が終了した時点で10打席連続安打をマークしていたツインズのミランダは、初回の第1打席は死球で出塁。2回裏の第2打席でセンターへのタイムリー、4回裏の第3打席でセンターへのヒットを放ち、12打数連続安打のメジャータイ記録を樹立した。6回裏の第4打席はレフトフライに倒れ、連続打数安打は12、連続打席出塁は13でストップ。なお、12打数連続安打は1952年のウォルト・ドローポ(タイガース)以来72年ぶり、メジャー史上4人目の快挙となった。