京都、FW長沢駿を完全移籍で獲得! 13季ぶりの復帰に「自分の今までの経験の全てを出して…」
京都サンガF.C.は30日、大分トリニータよりFW長沢駿が完全移籍で加入することを発表した。 現在36歳の長沢は、2007年に清水エスパルスでプロデビュー。その後は2012年に京都への期限付き移籍や2015年にガンバ大阪への完全移籍など国内の複数クラブを渡り歩き、今年11月に2021年からプレーしていた大分との契約満了が発表されていた。2024明治安田J2リーグでは26試合出場6ゴール2アシストを記録している。 京都への“復帰”が決まった長沢は、同クラブの公式サイトで「京都サンガF.C.を愛する皆さま、お久しぶりです。このたび13年振りに復帰する事になりました!以前在籍した時はチームの力になれず皆さまには悔しい思いをさせてしまった事は今でも覚えています。それからは色々なチームでプレーをし、経験をしました。その今までいただいた沢山の御縁を大切にして2025シーズンは自分の今までの経験の全てを出してチームの為に戦い、ここまでの京都サンガF.C.を創ってきてくれた方達の想いをしっかりと受け継ぎプレーしたいと思います」とコメントを伝えた。
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