元日本代表・伊藤達哉 独2部マクデブルク退団でJデビューへ
ドイツ2部マクデブルクの元日本代表MF伊藤達哉(27)が、自身初となるJリーグでのプレーを選択する見通しとなった。 J1柏の下部組織出身の伊藤は、Jクラブのトップチームでプレーせず、ハンブルガーSV(ドイツ)、シントトロイデン(ベルギー)を経て、マクデブルク入り。途中出場がメインになっていたが、出場機会を減らしていた。 そんな中、マクデブルクのスポーツディレクターを務めるオトマール・ショルク氏は、ドイツメディア「Volkss time」に「ストライカーはまだ新しいクラブを見つけていないが、家族の理由で日本の首都圏に戻りたいと考えている。伊藤は最近父親になったばかりだった。彼はナイスガイなので、退団は残念だ」とコメントした。 すでに日本にいるという中、初のJリーグ参戦は、古巣・柏のトップチームなのか、そのほかのクラブになるのか気になるところだ。
東スポWEB