名古屋市・河村市長が定例会見3月29日(全文2)お金はどっから出とるのか知りたい
もう1回10%にしたいのはやまやま
だで、それはもう1回10%にしたいのはやまやまですわ、これは。だけど財源つくらんと、地方税の減税いうのは総務大臣の許可が要るんですよ、なんと。国は要りません。別に記載だろうがなんだろうが、それでええですけど、国の地方税の減税は総務大臣の許可が要るもんで、その減税分を真水で出さないと許可されませんので。名古屋の5%減税、当時の10%の減税も書類がありますから、皆さん、ぜひ見ていただきたいけど、あれはうれしかったですけど、わし、総務大臣。名古屋市の減税はそれを上回る行政改革に取り組んでおられますので、これを許可しますというのは判を押してもらいますから。10%にするなら、もう100億ちゃんとつくらないかんわね。もう100億つくらないかん、真水で。 朝日新聞:で、今回は5%継続で公約にするということですね。 河村:取りあえずそれをきちっとやっていくということが大事じゃないかと。一時の、1年だけのことじゃなくて。だけど名古屋はいいですよ。5%市民税安いですけど、だけど経済的ないろんな指標からすると、ほかの5%高いところより上ですから、名古屋のほうが、すでに。それだけ行革が進んだということですけど、これは。許可の体制でいくと。行革が進んで、その分、経済成長につながっとると。トップだでね。 ちょうどあれも出ていますけど、普通の、減税すると福祉が悪なるんじゃねえかいうて、みんな言います。普通の感覚そうだけど、減税すると可処分所得が増えて、やっぱり税収が増えるんですよね。それを証明したのが名古屋市で、Twitterかなんかに上げてありますけど、わし。実際、可処分所得が増えて、税収の伸びは去年、おととしまで名古屋がトップ。東京はちょっと。 朝日新聞:いいですか。 河村:【*****00:41:56】。
屋内での集会はどうするのか
朝日新聞:いえいえ。選挙戦の、コロナの中での選挙戦ということで聞くんですけれども、【***00:42:02】集会とかよくされているイメージがあるんですけど、今回、屋内での集会というのはどういった形にされますか。 河村:そこが問題やろうね、これは本当に。本当はやっぱりちょこっとずつでもやっていかんといかんのですよ。やっぱり人が、みんなが集まって、立候補する人が、自分のこういう世の中つくりたいということを言って理解してもらういうのは民主主義の一番基本ですから。だからいかんけども、なんとなくコロナだでいかんわねいう重苦しい雰囲気がありますね、集会は。重苦しい雰囲気が。は、事実です。 朝日新聞:どうするんですか。 河村:だで、どうしようかいうて。雰囲気からすると、やれやせんがやという感じが今のところありますけどね。でもちょこっとずつ、20人、30人ぐらいの皆さんに集まってもらうのがええんでないかとは思うんだけど。何百人というような、よくやります、小学校や学校の講堂でやるやつですね。あれはなかなか難しいね、今。来る人が来んといかんわ、また。やっぱりびびっとるで、皆さん。 朝日新聞:【*********00:43:32】思うんですけれども、じゃあマスクについてお聞きしますけれども、ほかの候補者はフェースガードですとか着けてらっしゃいますけど、河村さん、マスク、【****00:43:42】ですよね。 河村:はい。 朝日新聞:今後、何か対策は考えていますか。 河村:えりゃあ、あれですね、デリケートなご質問ですけど。フェースガードいうのは、ええかね、しゃべれるで。マスクは、今日も、ここは皆さんの了解取って外しておりますけど、やっぱり声がこもって、聞く人に対してちょっと礼儀を失せえへんかしらとわしも思うんだわ。雑談ならええけど、そういう選挙の演説みたいなやつは、と思うんですわね。一遍あれで、なんですか、この透明のプラスチックのやつ。あれのほうがええかね。ご教示いただければ、あれですけれども。あれね。 朝日新聞:それも考え中ということですね。 河村:はい、そういうことです。 朝日新聞:続きまして、一応、岐阜知事選では、現職はですね。 河村:うん? 朝日新聞:岐阜知事選挙。 河村:岐阜知事選挙?