菅首相が会見 「宣言」と「重点措置」全面解除へ(全文3完)そこはないというふうに聞いてます
もっと本質的な、総合的な感染対策を
それから次の点は非常に重要だと思うんですけど、重点という法律が、ツールだけじゃなくて、それは一部で、もっと本質的な、総合的な感染対策を。それはワクチンであり、検査であり、その他、もうわれわれ前から申し上げている科学技術を使ったQRコードだとか、CO2のモニターだとか、健康アプリ、あるいは下水、こういうことも総合的にやらないと1つのツールだけでは難しいと。これを今、緊急事態宣言、解除するわけですから、少しこの11月ぐらいまでの間に、これを今までも国、あるいは地方自治体、努力していただきましたけど、これを冬に向けて、徹底的にこの期間を利用してやっていただきたいということです。 最後は、もちろん今、医療、QRコードというところと同時に、医療体制の強化という、これはもう言わずもがなでやるということ。最後ですけども、これも非常に重要で、これもコンセンサス。これからいろんなことが起き得るわけですよね。特に冬に向かって、また12月になると、またぞろ、いわゆる恒例行事ということが来るんで、感染拡大のリスクはある。 これは今までの経験ですから、そういうようなことで、仮にリバウンドの兆候があって、このまま放っておくと医療に逼迫がまた起きてしまうということを、そういうことが予兆が検知、探知できたら、もう今回は素早く、今までも素早くやったときもあったけど、ちょっと遅れたときもあったんですよね。今回はもう素早く、果敢にやっていただきたいという、この5点をみんなで確認したということで重点措置、今回はなくても、もっと大きな、総合的な対策をやっていただきたいということで、今回、全員で国の諮問案について合意したということだと思います。 司会:それでは挙手。 記者:総理、最後まで【*****、*****マセンカ、***マデ 01:09:52】。 司会:すいません、もうお時間ですので。 記者:最後まで、われわれ【******デショウカ 01:09:57】。 記者:メールにて質問は受け付けていただけるんでしょうか。 記者:お願いします。 司会:挙手いただいてる方につきましては、後ほど1問、メールでお送りいただけますと、書面で回答させていただきます。以上をもちまして、本日の記者会見を終了させていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。ありがとうございました。 (完)【書き起こし】菅首相が会見 「宣言」と「重点措置」全面解除へ