料理する上で「一番負担に感じること」ランキング…1位のしんどい声に共感必至!
第2位:食器の片付け・・・32人
「食べるとすぐシンクに皿がいっぱいになるから」(49歳/主婦) 「鍋やコンロの油の掃除に手間を取るため」(47歳/営業・販売) 「料理自体は好きだけど、食べ終わって一段落した後の洗い物の食器を見ると“まだ一仕事あるのか”とどっと疲れるから」(41歳/主婦) 「食器洗いが最も嫌です。食べ終わってリラックスしている時の水仕事ほど嫌なものはありません」(53歳/その他) 「一つ一つ食器棚に戻すのがめんどくさい」(42歳/総務・人事・事務) 「食器の片付け」が第2位にランクイン。筆者もこれが一番苦手で、日々の課題となっています(笑)。食器に鍋にボウルに、なんでこんなにすぐにたまるの……とウンザリすることはしょっちゅう。さらに、家族の人数が多いと結構な重労働にもなりかねません。食後でリラックスしている時に動きたくない!との叫びがたくさん届きました。
第1位:献立を考えること・・・73人
「子どもの好き嫌いが多く、食べられるものと栄養バランスの良いものの組み合わせが難しくていつも悩む」(42歳/主婦) 「ワンパターンだと言われるので、何か変わった物を考えるのが大変」(52歳/主婦) 「急ないただき物等でローテーションを考え直さなければならない時が苦痛」(61歳/主婦) 「自分一人ならなんでもいいが、家族の栄養を考えるときちんと献立を組まねばならないので」(55歳/その他) 「節約しつつレシピをマンネリ化せず考えるのは大変だから」(43歳/主婦) 「主菜はともかく、それに合わせる副菜を考えるのが面倒で仕方ない」(43歳/主婦) 「冷蔵庫の中身と相談しながらなので、あれが足りないとなるとまた別の献立を考えたり買い出しに出たりと、考えるだけでは終わらないこともあるから」(45歳/その他) 「旬の野菜を使うと、レシピがマンネリ化するから」(42歳/主婦) ダントツは「献立を考えること」でした。栄養面を考えたり、飽きさせない工夫をしたり、さらに節約も……と悩みは尽きないもの。その上、家族内で好き嫌いが違うと“しばり”も多くて頭を悩ませそう。“何か食べたいものは?”と聞いても“何でもいい”なんて返されたら、投げ出したくもなりますよね。 以上、「料理に関することで1番負担だと感じること」についてお届けしました。 アンケートの回答を見返してみると、献立作り、買い物、調理、後片付け等々、1日の中で「料理」のことに費やしている時間ってこんなにも長いのだなぁ、としみじみ。時には、冷凍食品やデリバリーで済ませる日を設けたりして、うまく乗り切っていきたいものです。『kufura』でも数々のお料理記事を公開しているので、ぜひ献立作りにお役立てください!
あーこ