【箱根駅伝】区間エントリー予選会突破の10校編 2区に吉田礼志、溜池一太、馬場賢人がシード校に挑む
予選会3位 山梨学院大学
山梨学院大学は今年2月にOBで世界陸上のマラソン6位入賞経験がある大崎悟史監督が就任。箱根駅伝は5年連続で本戦の切符を手にした。10000m27分台の留学生、ジェームス・ムトゥクを2区にエントリー。日本人エースの平八重充希が1区、予選会でチーム2位のルーキー阿部紘也は8区、弓削征慶は前回と同様5区に入った。主将の村上大樹と過去2回6区を経験している髙田尚暉は補欠に回った。 1区 平八重充希(3年、鹿児島実業) 2区 ジェームス・ムトゥク(3年、ンゴニ) 3区 伊東駿(2年、山梨学院) 4区 高橋楓河(1年、秋田工業) 5区 弓削征慶(3年、洛南) 6区 大西陸(4年、世羅) 7区 大杉亮太朗(1年、札幌山の手) 8区 阿部紘也(1年、中部大一) 9区 徳田秋斗(4年、福岡一) 10区 土器屋快都(4年、四日市中央工業) 補欠 髙田尚暉(4年、花輪) 村上大樹(4年、青森山田) 塚本陸斗(3年、藤枝明誠) 田原匠真(2年、平田) ブライアン・キピエゴ(2年、カプカテット) 和田瑛登(2年、山梨学院)
予選会4位 日本体育大学
77年連続77回目の箱根駅伝出場を誇る日本体育大学。全日本大学駅伝1区区間賞の平島龍斗が、同様に1区に、ハーフマラソンでチーム最速の山崎丞が2区にそれぞれエントリー。10000mでチームトップの記録を持ち、前回大会で7区区間9位の田島駿介が4区、日本インカレ1500mを制したスピードスター高村比呂飛は3区に名を連ねた。前回大会8区区間2位で主将の分須尊紀は補欠に回っている。「捲土(けんど)重来」を胸に総合6位以内を目指す。 1区 平島龍斗(3年、相洋) 2区 山崎丞(3年、中越) 3区 高村比呂飛(4年、敦賀気比) 4区 田島駿介(3年、旭野) 5区 浦上和樹(3年、九州学院) 6区 石川龍芽(4年、名経大高蔵) 7区 吉田黎大(2年、埼玉栄) 8区 佐藤大和(1年、十日町) 9区 山口廉(4年、大牟田) 10区 二村昇太朗(3年、仙台育英) 補欠 植松孝太(4年、佐久長聖) 住原聡太(4年、豊川工業) 富永椋太(4年、鉾田一) 山下大毅(4年、美濃加茂) 分須尊紀(4年、東農大二) 瀬戸雅史(2年、上伊那農業)