【箱根駅伝】区間エントリー予選会突破の10校編 2区に吉田礼志、溜池一太、馬場賢人がシード校に挑む
予選会7位 日本大学
2年連続91回目の出場となった日本大学は、前回の総合15位を上回ることを目標にしている。予選会で2年連続全体1位となったシャドラック・キップケメイは前回大会に続いて2区にエントリー。前回3区で区間4位と好記録を残し、ハーフマラソンの持ちタイムでもチーム2番目の安藤風羽は1区に起用。前回6区で区間19位だった山口月暉が、再び同区間に入った。3年で主将を務める中澤星音は補欠に回っている。 1区 安藤風羽(4年、鹿児島実業) 2区 シャドラック・キップケメイ(2年、イリギタティ) 3区 長澤辰朗(1年、中越) 4区 高田眞朋(2年、宮崎日大) 5区 鈴木孔士(3年、中越) 6区 山口月暉(3年、鳥取城北) 7区 長谷川豊樹(2年、水戸葵陵) 8区 大橋優(4年、大垣日大) 9区 小路翔琉(3年、鹿児島城西) 10区 岡田祐太(4年、鎌倉学園) 補欠 大仲竜平(3年、北山) 菅原広希(3年、札幌日大) 冨田悠晟(3年、草津東) 中澤星音(3年、一関学院) 山口彰太(2年、佐野日大) 山口聡太(2年、佐野日大)
予選会8位 東京国際大学
大学創立60年を迎える東京国際大学。5000m、10000m、ハーフマラソンの学生記録を持つリチャード・エティーリは2区にエントリーした。世界大学クロスカントリー選手権に出場した日本人エースの佐藤榛紀と大林洸己が、3、4区で続く。ハーフマラソンでチーム日本人トップの記録を持つ菅野裕二郎は補欠としてエントリー。初の箱根路となる主将・楠木悠人は山登りの5区となった。故・横溝三郎監督が箱根路にかけた思いもつなぎ、総合5位に入った第98回大会以来のシード権獲得を目指す。 1区 木村海斗(4年、狭山経済) 2区 リチャード・エティーリ(2年、シル) 3区 佐藤榛紀(4年、四日市工業) 4区 大林洸己(4年、須磨学園) 5区 楠木悠人(4年、小林) 6区 中山拓真(3年、青森山田) 7区 政仁斗(1年、鹿児島実業) 8区 古賀智也(1年、鎮西学院) 9区 川内琉生(3年、鎮西学院) 10区 山本泰輝(4年、日体大柏) 補欠 冨永昌輝(4年、小林) 益田郁也(4年、千原台) 大村良紀(3年、浜松商業) 菅野裕二郎(3年、学法石川) アモス・ベット(2年、イテンミックスデイ) 小柴裕士郎(1年、水城)