名古屋市・河村市長が定例会見1月31日(全文3完)自らの3回目接種「市長として判断する」
給食代替弁当が無料なのは不公平では
中日新聞:中日新聞の【タケダ 00:55:50】です。先ほど説明でもありました給食の提供の関係なんですけれども、無料でお弁当をあしたから出すようなお話だったんですが。基本的に給食がない期間は給食代金、日割りで返還しておりまして、今回の場合、それを希望する人に対してはお弁当を出すということですね。これを、お弁当について、出す人については自腹でお金を出してもらうということではなくて全部無料でというのは不公平感も出るのかなと思うんですが、無料のままでよろしいでしょうか。 河村:私、この話があったときに、これ、感染した本人ですけど、ただですからね。それと嫁さんまでただですわ、名古屋は。うちは、うちの母ちゃん、私はただのやつ要らん言ったで恩恵に【オ**00:56:47】なんだけど。だで、そりゃそうだで。子供だってもう、感染したわけじゃないけど、した人もおるけど、せん人もおる。無料で十分いいんじゃないかと、そのくらいの。お母ちゃんに苦労掛けるで。弁当作ってちょう言うと。
自宅療養中の食事配送サービスとは別の話だが
中日新聞:学校給食のほうのお話でして。それは感染された方、自宅療養中の食事の配送サービスとはまた別のお話かなと思うんですけど。 河村:しかし学校も同じようなもんで。ね。本当に気は心というか、みんなご苦労だもんで、そうなりますと、家庭が。無料でやったとしても、そうも不公平かな。今まではただだった給食ですからね。ただだったわけだわな。年収400万か500万ぐらいまでは。上は払ってましたけど。だで、その分というんだけど。やっぱりさらに苦労があるということで、その辺は柔軟にやったほうがええんじゃにゃあかと思うけどね、市とすると。じゃにゃあか。いかんかね。そう、これ、不公平感あまり感じませんけどね。 木村:コロナ対策部長の木村でございます。先ほどちょっと後ほどお答えしますって言ったインフルエンザの数でございますが、コロナの流行以前は市内の約70カ所の医療機関で年間2万件ほどの報告がございました。 河村:2万ですか。 木村:はい。インフルエンザは定点の調査でございますので、70カ所の医療機関で年間2万件と。 河村:70カ所か。 木村:ですので診療医療機関はだいたいこの10倍あるというふうにみますと、20倍して、だいたい20万件ぐらいの発生数かなというような数字になろうかと思います。コロナ以降、ぐっと数字は減っているというところでございます。 河村:亡くなった方は出とらんよね。 木村:別の統計では、致死率は約0.1%というようなデータも出ているということ。名古屋市のデータということではございませんけれども。 河村:0.1か。20万人だと、1%、2万人、2000人、200人かね。 木村:そうですね。すみませんでした。ちょっと死亡率につきましては、だいたい0.02から0.03%っていうようなのが。 河村:20人か。 木村:はい。ぐらいが通常の推計値だそうで。年間で、全国で見ると2000から3000人というような。 河村:2000から3000? 木村:というふうな数ではないかと、推計でございますけど。