【大分県・2024年版】秋の絶景・風物詩10選。風情豊かな城下町に2万本の竹灯籠が灯る
◆るるパーク(大分農業文化公園)のコキア
るるパーク(大分農業文化公園)は、広大な敷地に花畑や大型遊具やキャンプ場が備わる公園。約5,000平方メートルのフラワーガーデンには、四季折々の花々が咲き誇り、訪れる人に癒やしの時間を与えてくれる。 7月から11月上旬には4,200本のコキア(ホウキギ)が登場。緑色から赤色、赤色から金色と、季節とともに色を変えるかわいくて珍しい植物で、10月ごろは燃えるように真っ赤なコキアが見られる。 大分農業文化公園のコキア(おおいたのうぎょうぶんかこうえんのコキア) 所在地 大分県杵築市山香町大字日指1-1
◆福貴野の滝
福貴野の滝は、雄滝と雌滝からなる、高さ65メートルを誇る名瀑。滝を裏から見ることができるので、別名「裏見の滝」と呼ばれる。また、「龍泉寺の滝」ともいわれ、龍泉寺の裏にある滝見台から見下ろす景観は、文人墨客が好んで作品にするほどの美しさだ。 福貴野の滝(ふきののたき) 所在地 大分県宇佐市安心院町山ノ口
◆いいちこ日田蒸留所
国内外で愛飲される麦焼酎「いいちこ」をはじめ、ワイン、日本酒、ブランデーなど、多様な商品を手がける総合醸造企業「三和酒類」。「水郷日田」と呼ばれる日田市にある「いいちこ日田蒸留所」では、焼酎の製造施設を見学できるだけでなく、紅葉狩りも楽しめる。 秋が深まると敷地内の広葉樹が赤やオレンジに染まり、正門前のモミジ並木や「紅葉池」などの見どころを散策路に沿って歩いて巡ることができる。 また、オリジナル商品やグッズの販売などもある。一番人気の商品は、日田蒸留所限定のいいちこ原酒200mlの3種セット。 日田蒸留所では、工場内で実際に稼働中の仕込タンクや蒸留機を見学できるほか、試飲コーナーでは、原酒や貯蔵酒のテイスティングも。ほろ酔い気分で、秋の絶景を楽しんで。 紅葉の見ごろの時期:10月下旬~11月中旬 いいちこ日田蒸留所(いいちこひたじょうりゅうじょ) 所在地 大分県日田市西有田810-1 ※記載されている「見ごろ」は例年のものです。気候等により変動する場合がございます。 ※施設の休業、イベントの中止・延期の可能性がございます。事前にご確認ください。
CREA編集部