江原啓之×丸山敬太 初対面から45年「敬太」「プーヤン」と呼び合う仲。高校の同級生、青春時代を語る
丸山 「敬太の後ろに緑色の手が視える」とか言われたら、冗談にならないよ。実際、「この家、やべぇよ」とか言って退散したきり、二度と行かないと離れていった人もいたよね。 江原 当時はそんなことばかりで悩んでいたけど、敬太は恐怖体験にもめげず、遊びに来てくれていたよね。 丸山 深い話をしたかったからだと思う。プーヤンは普段は底抜けに明るかったけど、二人になると、自分がどんな因果で生まれてきて、現世で何をしなければいけないのかって話もしてくれたよね。人生哲学に通じる興味深い内容で、自分がこれからどうなるのか不安だった僕は、プーヤンからのアドバイスにメチャクチャ真剣に耳を傾けていた。 江原 僕、何を言っていた? 丸山 「敬太には龍神がついている、龍神は強いから大丈夫」って。「お金には困らないけど貯まらない」というアドバイスも印象的だった。それから「色に溺れる可能性が高いから、要注意」とも言われたんだ。高校生の会話じゃないでしょ。(笑) 江原 マセてたよね。 (構成=丸山あかね、撮影=天日恵美子)
江原啓之,丸山敬太
【関連記事】
- 江原啓之×丸山敬太 卒業後は別々の道へ。「26歳の頃は、神主と個人カウンセリングを」「ドリカムの衣装を26歳で手掛けた」
- 江原啓之「ペットの余命宣告。寿命まで見守る。または苦痛から解放してあげる。どちらの道が幸せぐせ?」
- 江原啓之「パート先で後輩を注意したらパワハラだと言われた。今後はどうすべき?職場で大切なことは何か」【2023編集部セレクション】
- 江原啓之「子どもが希望通りの就職ができず、大学院に進むと言い出した。学費を出す?自分で工面させる?どちらが幸せぐせか」
- 江原啓之「息子夫婦が離婚、孫に会えなくなった。連絡したいとしても、孫の気持ちを第一に考えて。コツコツと孫貯金を」【2023編集部セレクション】