teenage engineeringの新作シンセ「OP-XY」。そのお値段は…
さささ、35万円!? teenage engineeringから発表された新しいシンセ「OP-XY」は、名機「OP-1」ライクなボディをベースとしたポータブルシーケンサー。「OP-Z」で培ったシーケンサーノウハウを詰め込んだ、操作性も創造性も面白そうな一台です。モノトーンなビジュアルはNothingみもある? 【全画像をみる】teenage engineeringの新作シンセ「OP-XY」。そのお値段は… このドリーミングなサウンドをコレ一台で出せるとは、最高じゃの…。
持ち歩けるワークステーション
極めてパワフルなシーケンサーを搭載しており、数千ものプロジェクトを保存可能。16個のLEDが走る直感的なビジュアルで、ドラムやシンセ、サンプラーの制御もお任せ。「OP-1」を触ってるともっとキッチリ作り込みたいと思うことがあるんですけど、まさに作り込みフレンドリーなやつですねコレ。 この投稿をInstagramで見る teenage engineering(@teenageengineering)がシェアした投稿 コード支援機能「brain」により、和音の創造性も奥深いものに。パッド周りがシンプルだとやっぱり物足りないから、こういう支援機能は嬉しい。24ポリなので音数も充分。むしろドローン向けにシフトするのもアリか。 CV、MIDI、同期信号も出せるマルチアウト端子など、ハードウェアやDAWとの連携も楽しそうです。もちろんスピーカー&マイク内蔵で、USB Type-Cから充電できます。 デモを見る限り、サンプルのカットやADSR処理といった柔軟な操作性、演奏中に全体へかけるエフェクトの遊びっぷりも良し。というかエフェクトの質高いな。ほんとにOPシリーズの集大成って感じ。 まぁ集大成らしく価格もすごい。2299ドル(約35万円、税込み約40万円)ですって。「OP-1 field」と同額だけど、あわせて80万円ってのもすんごいな…。発売日は未定ですが、ときめいてしまった人は財布の紐を今一度ギュっとね。 【こちらもおすすめ】 Source: teenage engineering, YouTube, instagram, MIオンラインストア
ヤマダユウス型