ハンドサインで謝罪「卑わいな意図なかった」名古屋・河村市長会見11月21日(全文1)
「韓国フェスティバル2022 in 名古屋」での出来事について
相談窓口の受付時間は土日祝休日を除く平日の午前9時から午後5時までと。電話番号はここにありますように090-1886-6370、同じく6380ということでございます。専門のナースの方が、愛知県看護協会のご協力を得まして、まず第一歩、お話を受け付けておりますので、そこから今の医師会の協力によりますドクターさんのところへつなぐというふうになっておりますので、長期的な副反応、どうもおかしいなと、頭がくらっとするなとか、痛みですか、一番多いのは、いうことでございますが、ぜひ遠慮なしにご相談くださいと。繰り返しになりますけど、市民の皆さまには人権侵害にならんように十分なご配慮をお願いしますということでございます。 それで最後ですけど、11月12日の日に視察にまいりました「韓国フェスティバル2022 in 名古屋」での出来事についてご報告させていただきますということでございまして。それは、事実をまず取りあえずきちっと言っていかないかんということでございまして。11月12日、13日、久屋大通公園エディオン久屋広場で開催されました「韓国フェスティバル2022 in 名古屋」において、11月12日土曜日の12時過ぎでございますが、当該イベントの出演者である女性アイドルグループの求めに応じて撮影した写真におきまして、私の手のポーズが不快に感じられる方がみえるということでございます。
見よう見まねでポーズを取った
事実を言わせていただくと、まず公務として出席したものであると。それからステージでのあいさつ後に実行委員会からの依頼に応じまして会場内の見学を行ったということで。私は、撮影には基本的に全て応じるという思いで常におります。市長というのは、そういう仕事であろうと思います。今回の件について、見学を行っている際に女性グループから写真撮影を求められ、ええよと返事をし、写真を撮ったということですね。私は当初、ピースサイン、Vサインを、何人かたくさんおられますので、聞いてもらえば、これは全部本当ですけど、Vサインを出しておりましたが、グループの1人からこれでお願いしますという声がありまして、その女性の指をまねてポーズを行ったと。あくまで指をまねて行ったつもりが、ああいうサインになってしまったと。自分の認識からすれば、そういう卑わいな意図も何もなく指示に従ったつもりであったので、このようになるとは想像もつかんかったということでございます。 現場には当局の職員や実行委員会の担当者も数人いたが、誰からも指摘はなく、その後、会場見学を続けたが何も指摘されなかったと。過去にはポーズが、正しくポースが取れていたという指摘もあれば、記憶ではですけど、記憶ではその際、その場でどういう指にするか、こうやってやってちょうだいということを言われて、そのようにポーズしたと、撮影したというような、記憶ですけどね、これは、ちょっと前ですけど、ありまして。今回、そのような指示はなく、とっさに見よう見まねというか、それをまねてやったということでございます。 そういうことで、そのポーズが卑わいな意味を持つハンドサインということは認識しておりませんでした。知っていれば当然そのようなポーズは取りませんが、記念撮影を行う短い時間での、先ほどご説明申し上げたとおり、見よう見まねでポーズを取った結果、そのような卑わいな意味を持つハンドサインになってしまいました。これにより不快に感じられる方がみえるということでございますので、おわび申し上げますとともに、以後このようなことを起こさないように、とっさであっても厳重に注意してまいりたいと思います。このたびはそんなことで大変申し訳ございませんでしたということでございます。はい、そういうことです。以上でございますが。はい。