ハンドサインで謝罪「卑わいな意図なかった」名古屋・河村市長会見11月21日(全文1)
25日からは名鉄レジャックに接種会場を開設
次に接種券の発送状況についてご案内です。現在、2回目までの接種を完了した12歳以上全ての市民の方のうち、前回接種から3カ月以上経過した方を対象に接種券を発送しておりまして、本日6万2000名へ接種券を発送しております。また、3回目の接種が未接種の方など未使用の接種券をお持ちの方は、お手元の接種券を使用してオミクロン株対応ワクチンの接種を受けることが可能です。このたび未使用の接種券をお持ちの方に対して、オミクロン株対応ワクチンの接種が可能であることをお知らせするご案内を封書で送ります。本日11月21日月曜日には、3回目の接種券をお持ちの方で未接種の方、36万8000人、来週11月30日水曜日には4回目の接種券をお持ちで未接種の方、約16万人に発送いたします。なお、従来株ワクチンによる2回目までの接種を終えていない方、オミクロン株対応ワクチンの接種を受けることができませんのでご注意くださいということです。 大規模接種会場についてでございますが、現在、イオンタウン有松とSUNSHINE SAKAEで接種を実施しており、今週金曜日11月25日からは名古屋駅の名鉄レジャックで接種会場を開設し、年内12月28日まで毎日、夜の8時まで接種を実施します。また、名古屋市立大学で12月3日から、土曜日から、12月25日日曜日までの毎週土曜日と日曜日、合計で8日間、接種を実施します。各会場の予約は専用ウェブサイトおよびコールセンターで行っております。 なお、視覚障害、聴覚障害のある方へ予約の支援を行っております。視覚障害のある方につきましては視覚障害者専用予約支援センター、電話番号052-665-6155までお問い合わせください。聴覚障害のある方につきましてはファクスで予約の支援を行っております。聴覚障害者専用予約支援センター、ファクス番号052-413-5853でございます。
29日、12月14日に対面での予約受け付けを実施
また、インターネットの利用が難しい方などの予約支援としましては、11月29日火曜日、12月14日水曜日に対面での予約受け付けを実施します。会場は旧中日ビル北側にある明治安田生命名古屋ビル、イオン八事ショッピングセンター、イオンモールナゴヤドーム前の3カ所でございます。スタッフが対面で大規模接種会場の予約を受け付けたり、個別接種を実施する医療機関の予約をサポートします。予約方法に不安のある方はぜひご利用くださいということで。感染状況は第8波に入っております。オミクロン株対応ワクチンについては接種を希望される方が年内に接種を完了できるよう体制を取ってまいりますので、ご希望の方は早めの接種をご検討くださいということで、慎重にも丁寧にもお考えくださいということです。 次に、毎週報告しておりますが、名古屋市で全国に先駆けて開設をしているワクチン接種後の長期的な副反応相談窓口についてでございます。これはちょっと書いてないけど、国もこれ、つくりましたわね。4~5日か、何日か前に。いよいよ国もつくりまして、こういう相談窓口。どういうことだったかな。ネットに出とると思いますけど。公式に通達というか、事務連絡が厚生省から来ております。繰り返しますが、コロナの後遺症とワクチンの後遺症と2つ。よく症状は似とるといわれております。ということでございます。 ここにありますように3月25日の開設以来、1768件の相談を受け付け、そのうち902件に協力医療機関を案内しております。引き続き長期的な副反応にお困りの方の声に耳を傾けて、丁寧に対応してまいっております。今、協力医療機関数は、これは名古屋市医師会のご協力によりまして86医療機関というふうになっております。今、この症例数ですね、ここにありますけど。これで全体だと902件案内しまして、もうちょっと少ないですけど、実際は。そこで進んだ状況について症例集、英語でCase collection of Nagoyaというらしいですけど、Case collectionということで、医療機関に調査票を送る準備をしておりますいうことで、送ったんでにゃあのか言いましたら、送る準備をしておるということでございます。 国の調査もありますけど、ぜひ、ネット等を見ていただきますと、この間のお亡くなりになられた方もありまして、ワクチンの副反応については、なかなかこのメッセンジャーRNAという今までにないワクチン、これは強いといわれておりますが、ということでございますので、丁寧にご対応をお願いして、こちらもそれに合わせてやらしていただいておるということでございます。