名古屋市・河村市長が定例会見6月14日(全文3完)都議選、今回は応援行くつもりなし
考え方自体はどうなのか
朝日新聞:すごい額、高さですけど、連携、別にして、どうですか。その考え方自体は。 河村:考え方は、ええんじゃないですか。ようやく正しい経済学が日本に広まってきたかと。財政危機はうそであるということが、ようやく分かってきたかと。マスコミもそれを批判せんといけんなったら、マスコミもようやく分かってきたかと。NHKの経済部が、財政危機って、別に特集組んでやってましたけど、あれは間違っとったんだと、実はと、いうことが分かってくるというのは素晴らしいことだと思いますよ。 特に、一番ええのは市民税、都民税もありますけど、やっぱり景気に一番効くのは消費税減税ですわね。だけどあれは総理にならんとできんもんで。ただ、名古屋が今、準備中でたまたま質問が出とらんけど、例のキャッシュバックを3割ですね。キャッシュバック、電子マネーによる。これは準備が進んでおりますんで、追っ付けなるべく早く発表できると思いますけど。 どういう会社で、どういうスキームでやるか、今議論しておりますが、これは、3割バックということは、50億ですけど、ただし、初年度。4年間で200億ですけど。3割ということは、消費税1割、減税という、廃止ということですから、これ。 朝日新聞:ちょっとお話戻すと、選挙に戻すと、今年の衆院選で、減税日本は、今の考え方として、候補者擁立を単独でするのか、あるいは【***** 00:50:21】するのか、どこでするのかっていうのは、検討状況、言える範囲でいいんですけど。 河村:いろいろ検討しております。考えておりますということですわ。 朝日新聞:じゃあまた聞きます。 河村:はい。 東海テレビ放送:いいですか。 河村:はい。
いつごろまでに一定の結論を出すつもりか
東海テレビ放送:東海テレビの【**ダ 00:50:59】です。今の関連で、その検討というのはいつごろまでに一定の結論を出そうというおつもりでいらっしゃいますでしょうか。 河村:はようやれればええんだけど、ということですわ。ということで。忘れんうちに言っとかないかんけど、某新聞には出ておりましたけど、『文藝春秋』の今月号に、名古屋市としての反論、個人的な政治活動の部分もありますけど、名古屋市としての、いわゆる大村知事に対する、なんでこういうふうになってきたかということは、きちっと反論しておりますんで、ぜひ『文藝春秋』、7月号、ぜひ読んでいただきたいと思います。 なかなか、僕はあれ出たときに、とんでもにゃあのは、選挙の直前だったで、『文藝春秋』さんに、悪いけど名誉毀損であり事実、うそにまみれた、各項目ずつ反論すると。うそのことを言うと名誉毀損になりますよ、いうて、公職者であっても。それから、選挙の前にああいうことやるいうのは、これ、明らかに選挙妨害だと、これは。業務妨害だということで、その手続きに入らざるを得ないということを言ったら、さすがやっぱりあれだね。『文藝春秋』ですね。 別に褒める気にはなりませんけど、あんなときにやったもんで許せんけど、これは、選挙妨害。事業妨害で、許せれんですけど、やっぱり同一長さで、河村さんの反論をきちっと書いていただくなら、そのまま載せますいうて言ったで、やっぱりそれはジャーナリズムの雄ですわね、『文藝春秋』は、歴史的に。 俺が言ったったのは、こんな、あんな選挙の前に、うそばっかりのことを、一方的な意見を取材もせずに載せるいうのは、菊池寛が泣くぞ、いうて言ったったんですよ、こんなことやって、と言いましたけど。一応、時期は取り返しが付きませんけども。やっぱりさすが『文藝春秋』だと思いましたね。さすが表現の自由の、一番のメッカというのか、元祖ですか。と思いました。自分で言うのもなんだけど、相当きちっと書いてありますので。評判ええですよ、あれ。本当に。よう分かる、いうて。あれで、いうことでございますんで。ぜひ、ご購読されて、お読みいただきたいと。 スターキャット・ケーブルネットワーク:よろしいでしょうか。それじゃあ、今日の定例記者会見は終了いたします。ありがとうございました。 河村:ありがとうございました。よいしょ。どのぐらいで、ありゃ、2日ぐらいで、【** 00:54:16】。 A:僕は、全然何も、翌日ちょっと硬いぐらいで。 河村:なんにもかね。 A:なんにもなかった。 河村:そりゃ、強いんだわ、そりゃ。縄文時代からの人種だわ。 A:縄文(笑)。 (完)【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見6月14日