名古屋市・河村市長が定例会見6月14日(全文3完)都議選、今回は応援行くつもりなし
職域接種の希望状況は
朝日新聞:朝日新聞、関です。職域接種の件です。昨日から全日空さんが先行して開始されましたけれども、職域接種は21日からの週がスタートになるんですかね。名古屋市のほうで市内の企業、何社ぐらいとかどういったところが希望されているかというのは伝わってますでしょうか。 A:職域接種に関してましては、基本的には国のほうに直接ウェブサイトを通じて届くという形になってて、市のほうでは集約はできておりません。申し訳ございません。 朝日新聞:市長に質問ですけど、【**** 00:44:37】接種という考え方ですよね、どんどん打っていこうということだと思うんですけど、市長はどう見ておられますか。 河村:別に、大変ええことじゃないですか。必要なドクターとか、必要なスタッフは名古屋市が派遣するいうのか、それだけ必要な内部の勤務医があるところはええですけど、そんなでっかい会社ばっかじゃねえもんだで、それには市も協力するという。僕自身も2つの会社というか、2つの団体から要望を受けましたけど、自分とこでやりたいんだけど、いろいろ協力してちょいって。はい。ええよ、いうことで、今そういうふうに一応段取りはしておりますけど。 朝日新聞:ありがとうございました。 スターキャット・ケーブルネットワーク:各社さんよろしいでしょうか。それでは1部、この辺で終了したいと思います。お疲れさまでした。 よろしいですか。それでは各社さん、ご質問あればお願いいたします。
減税日本の他党との連携状況は
朝日新聞:じゃあ続きまして。市長、東京都議選の関係です。4年前、市長、ちょうどこの時期に、都議選の応援に行かれましたね。 河村:だいぶ行きました。many times. 朝日新聞:それを小池さんが率いておられた都民ファーストの会との連携もやっていました。今回は、都議選には、特に関係していないですか。 河村:今回は、お座敷も掛かりませんし、お呼びもありませんので、今のところ行くつもりは。よっぽど個別の議員さんがおりゃ、ちょっと別ですけど。今のところはありませんけど。 朝日新聞:4年前はちょうど、次の、衆院選挙への布石として、小池さんとの連携ですとか、当時は松井さんの維新との連携も目指すと言ってましたけど、今年衆院選が迫ってますけれども、他党との連携、減税日本として今どんな状況ですか。 河村:これも、見果てぬ夢で終わってまうかどうか分かりませんけれども、やっぱり市民並み給与を実現するとか、減税をやるとか、教育でもそうですけど、常勤のスクールカウンセラーつくっているとかいうことになると、やっぱり国で一定の政略をつくらんとですね、これ。大変に困難なんですよ、これ、実は。 特に市民並み給与は、国で地方自治法改善せんと、名古屋でチャレンジしたんだけども、なかなか市議会で過半数は、なかなか難しいですわ、これは。ということになると、いろいろ。模索はしておりますけど。なかなか難しいね。ハードワーキング。 朝日新聞:模索してるけど、進んでいないということですよね。 河村:進んでいない言うと絶望的になりますけど、進んでいるけど、とも言いにくいでね。なかなかうみゃあこといかんと。 朝日新聞:ちょっと話戻すと、都議選では、自民党の都議の方々の公約に、都民税減税なるものが主張されているらしいんです。 河村:よう知っとんね。 朝日新聞:20%だそうなんですよ、それが。 河村:20%? 朝日新聞:そうです。 河村:都民税減税。 朝日新聞:市長も市民税減税。 河村:初め、10%だったですからね。