【愛媛県・2024年版】秋の絶景・風物詩10選。四国三大祭りのひとつ 「新居浜太鼓祭り」
◆河村ひまわり園のコスモス
河村ひまわり園は、農業を営む河村さんご夫婦が育てるコスモスとひまわりの花畑。10月下旬頃には、きれいに整備された広大な畑のコスモスが満開の時期を迎え、心和むような光景が広がる。 河村さんご夫婦が育てた、濃いピンクや淡いピンク、白色のコスモスの花が一面に咲き誇り、秋のそよ風に揺られる様子が来訪者を楽しませる。 ただし、個人の畑なので、マナーや駐車ルールを守り、譲り合いながら観賞しよう。 河村ひまわり園のコスモス(かわむらひまわりえんのコスモス) 所在地 愛媛県四国中央市土居町野田
◆通谷池の紅葉
通谷池は、「農林水産省のため池百選」に選定された農業用のため池。池の周辺にはモミジなどの落葉樹が生い茂り、池の脇の周遊道から、真っ赤に染まったモミジを観賞できる。 「えひめこどもの城」と「とべ動物園」の間に位置する広大な池では、四季折々の風景を望めるのが魅力。 のんびりと散歩をしながら、色とりどりの紅葉が水面に映る景色を楽しんで。 通谷池の紅葉(ことおりたにいけのこうよう) 所在地 愛媛県伊予郡砥部町宮内791-2120
◆臥龍山荘の庭園
臥龍山荘は、明治時代の貿易商によって建てられた数寄屋建築の別荘。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン一つ星。敷地内の庭園は蓬莱山を中心とした借景庭園になっており、樹齢数百年の老木や珍種の苔類が見られる。 秋には紅葉したモミジやカエデの葉がヒラヒラと舞ったり、苔の上に散ったりして、庭園はさらに風流な景観に。臥龍院の書院座敷「壱是の間(いっしのま)」は、畳をあげると能舞台になる。 臥龍山荘は、伊予の小京都といわれる大洲市を流れる、肱川随一の景勝地、臥龍淵(がりゅうぶち)に臨む別荘。明治の匠が残した数寄に富んだ三建築、日本庭園、借景美を楽しもう。 臥龍山荘の庭園(がりゅうさんそうのていえん) 所在地 愛媛県大洲市大洲411-2
◆奥道後 壱湯の守の紅葉
奥道後 壱湯の守は、美しい自然のパノラマを堪能できる天然温泉旅館。見どころ豊富な館内のなかでも、メインロビーは大きな窓が開放感抜群で、石手川とその周囲に生い茂る豊かな自然を望むことができる。 日常では感じることの少ない、季節の移ろいを感じる温泉宿で、この季節は、ロビーから見える紅葉が圧巻で、時間を忘れて見入ってしまう。 奥道後 壱湯の守の紅葉(おくどうご いちゆのもりのこうよう) 所在地 愛媛県松山市末町267