大阪市・松井市長が定例会見9月1日(全文1)今の状態で解散はないと思っていた
接種会場を増やす見込みは
朝日放送テレビ:ABCテレビの大沼と申します。大阪府のほうでも、アストラゼネカの集団接種も今週始まりまして、大阪市でも今、2会場始まってまして、今後、会場を増やす見込みなど、今、市長の中でどのような検討をされていますでしょうか。 松井:これは何度も言ってますが、ワクチンの量に合わせて今やってますんで、アストラゼネカ製であろうがモデルナであろうがファイザーであろうが、さらに供給量を増やしていただくということになれば、われわれは新たな会場も探し、そしてそれを担っていただく医療従事者も対応したいと思いますが、今の現状でいくとワクチン供給量は限られているわけですから、供給されたワクチンに対して精いっぱいの接種体制は整えているということです。 司会:次の質問をお受けします。ほかにございますでしょうか。それでは以上で終了いたします。ありがとうございました。 毎日新聞:続いて政務の質問にまいります。質問のある社はいらっしゃいますか。【******00:17:51】お願いします。
菅総理が衆院解散しないと発言。受け止めを
読売新聞:読売新聞の梅本です。きのうの夜に総理が解散するんじゃないかという報道が巡りまして、結局先ほど総理のほうが解散はしないと、総裁選も先を急ぐことはないというふうなことをおっしゃいましたけれども、これに関する代表の受け止めというのをお願いします。 松井:いや、これまで、これ、代表というより、総理として、中央政府の総理と、それから地方自治体の首長として、地方政府としていろいろと、コロナ対応策をさまざまやってきましたけども、もうこの間ずっと総理がおっしゃってるのは、もうとにかくコロナやと。コロナをなんとかするということをずっと聞いてましたし、カクテル療法についても絶えず情報収集をされてました。われわれはこのカクテル療法を全国の中でも非常にスピード感持って、まず十三でやってきましたんで。で、十三の結果は全て総理のほうにも届けてきました。 それで、カクテル療法についても当初はスピード感が非常になかった。というのは患者さんが入院してから、その患者さんが入院してからカクテルを、薬を送薬、注文するような形で、入院からカクテルの治療開始までにだいたい2日から3日、タイムラグがあったと。これでは効果が非常に低いんで、われわれとすると、もうそういう専門病院、コロナ対応病院については病院内にある一定量ストックさせてほしいという、そういうことを政府にも、総理に申し上げました。もう次の日にはその方向で動いていただきましたし。だから今、全国でこのカクテルの送薬の供給方法が、がらっと変わってきましたよ。外来でもできるようになりましたし。とにかくコロナ対策がっていうことをずっとおっしゃってたんで、僕はきのうの夜、誰が言ったか知らないけど、今の状態の中で解散はそもそもないというふうには、僕は思ってました。 毎日新聞:ほか、ありますでしょうか。 【書き起こし】大阪市・松井市長が定例会見9月1日 全文2に続く