食べログタイ料理ランキングNo.1を誇る有名店が手掛けるカジュアルライン! オープン後、早くも話題沸騰中!
メインで腕を振るう料理長・石塚さんは、もともと和食の料理人だった経験を活かし、出汁の取り方、和包丁での切り方、きっちりとした計量、丁寧な盛りつけなど、和食ならではの技法を入れて、タイ料理に新たなる息吹を吹き込む。本店は高級な王道タイ料理×フュージョン、こちらはよりカジュアルなタイ料理×イノベーティブ。タイをベースに、中国、インドネシア、インドなど、近隣国の料理のテイストを上手く取り入れた新鋭タイ料理が楽しめる。
アラカルト×深夜営業×本格派タイ料理!
料理は「好きなものを好きな時に、好きなだけ。自由なスタイルで楽しんでほしい」とすべてアラカルト。木・金・土曜は深夜3時までオープンしているので、遊んだあとのアフターや、飲みの〆に辛い料理などに利用可能。発酵ソーセージのライスコロッケサラダは、パクチーやミントを入れてレタスで包むタイ料理。パンチのある辛さと爽やかな味わいのハーモニーが、お酒のお供にも最適だ。
川井さん「レタスに包んだ発酵ソーセージのうまみとライスコロッケのサクサク感、パクチー、ハーブが素晴らしくおいしい。次に来た時も注文マスト。」
病みつきになること間違いなしのタイ流フライドポテトは、酸味と辛みの二重奏の刺激が後を引く。香辛料は完全オリジナルで調合し、レモングラス、バイマックル(こぶみかん)などを、乾燥粉末にしてポテトに和えたもの。思わずこの禁断の粉末を持ち帰りたくなるはず。
川井さん「スパイスが利いてもっと辛い味を想定していたが、優しい酸味と辛みの利いたポテトフライ。味にビアちゃんの性格が出ているのかな……。ビールが進む。」
「ビアんちのガイヤーン」は上質な黒さつま鶏を、レモングラスやタイの生姜を使った自家製ダレに3日間じっくりと漬け込んで、焼き揚げた料理。皮は北京ダックのように、パリパリに仕上がるように、油を丁寧に回しかけて、香港風に。ブラックソース、コチュジャン、どろっとしたタイの醤油ベースのつけダレソースがまた、お酒を誘う。