『頭文字D』連載30周年を記念し、富士スピードウェイで初の公式サーキットイベントが開催決定
富士スピードウェイは9月13~14日に、漫画『頭文字D』の連載30周年を記念した初の公式サーキットイベント『頭文字D 30th Anniversary 2days』を開催すると発表した。 【画像】『頭文字D』の連載30周年を記念した初の公式サーキットイベント『頭文字D 30th Anniversary 2days』 しげの秀一氏が走り屋の世界を描いた自動車漫画の頭文字Dは、1995年に講談社の週刊ヤングマガジンで連載を開始。2013年に完結を迎えたが、2017年には後継作の『MFゴースト』の連載が始まるなど、現在もその高い人気は衰える様子がない。 そんな頭文字Dの初の公式サーキットイベントが富士スピードウェイで開催されることになった。2日間にわたって開催される『頭文字D 30th Anniversary 2days』の初日(9月13日)は、トヨタGR86/スバルBRZや、1980年代の名車AE86カローラレビン/スプリンタートレノのオーナーやファンが一堂に会するイベント『FUJI 86/BRZ STYLE 2025』とコラボし『FUJI 86/BRZ STYLE 2025 with 頭文字D』と銘打ち、さまざまな催し物が企画されているという。 一方、2日目となる9月14日は、漫画『頭文字D』に登場する全車種を対象に、かつてないスケールで作品の世界観を堪能できる30周年記念イベント『頭文字D World Summit 2025』が開催されるという。両日ともにスペシャルプログラムが予定されているとのことで、86/BRZファン、頭文字Dファンにとっては注目のイベントとなりそうだ。 イベントの詳細は、富士スピードウェイの公式サイトおよび富士モータースポーツフォレスト公式サイトで随時アナウンスされるとのことで、続報を楽しみにしたい。 [オートスポーツweb 2025年01月10日]