月夜に恋が動き出す!? 夜のシーンにキュンとするおすすめ韓国ドラマBEST5
韓国ドラマでは、主人公たちが夜道をお散歩したり、会えない時間に同じ月を見上げて互いを想ったりと、恋が動き出す展開につながる胸キュンな演出が多くあります。そこで、夜のシーンが印象的な韓国ドラマを5つご紹介。 【写真】エイジレスな美しさ! チェ・ジウの最新ルックギャラリー
『偶然かな。』(2024年)
高校時代にクラスメイトだったイ・ホンジュ(キム・ソヒョン)とカン・フヨン(チェ・ジョンヒョプ)が10年後、29歳の大人の男女に成長して再会。 いつの間にか忘れていた感情が呼び起され、“初恋”が再び動き出す様子や、自分たちの運命を探していく姿が描かれる胸キュンポイント満載のラブストーリーです。 高校時代を振り返るシーンと現在のシーンが行き来することも作品の特徴。イ・ホンジュとカン・フヨンの想い出の出来事や、現在の2人の距離感を表すのに夜のシーンが効果的に使われています。 中でも、2人の身長差が分かるバックハグは必見。カン・フヨンがイ・ホンジュを包み込むような姿は、とても美しく愛にあふれています。
『ホテルデルーナ~月明かりの恋人~』(2019年)
約1000年前、1人の女武者が不思議な老婆と出会い、死者の魂の休む場所『月の宿』の主人となります。そこから現代に時は流れ、ソウルの繁華街で特別な客だけを泊める『ホテル・デルーナ』として存在し続けていました。そこは、リッチで美しいが気難しい社長、チャン・マンウォル(IU)が暮らす場所でもあったのです。 海外から帰国した若き優秀なホテルマン、ク・チャンソン(ヨ・ジング)は導かれるように『ホテル・デルーナ』の支配人として働くようになるけれど…という、1000年単位の過去と現代が交差するファンタジーラブストーリー。
現代へ繋がる話の伏線になっている、とある文字の書き方を教わるシーンは、まさにキュンポイント。約1000年前のシーンも現代も、月夜の下で互いの心の距離がぐっと近づいていく様子は美しいものです。ミステリアスさも演出する月夜に注目してみて。
『雲が描いた月明り』(2017年)
イケメンでピュアなツンデレ世子イ・ヨン(パク・ボゴム)と、男装しなければならない秘密を抱えながら内官として働くホン・ラオン(キム・ユジョン)のシンデレラ・ラブコメディ。『国民の彼氏』ことパク・ボゴムはこれが地上波初主演、名子役として活躍してきたキム・ユジョンも大人のヒロインとして魅力を発揮。最高視聴率25.3%を記録した長年に渡る人気作品です。