500万アクセス突破!大さじ3の油で作れる「夏野菜の焼き浸し」がX(旧Twitter)で話題
【X(旧Twitter)でバズったごはん】市販品などを上手に使い、簡単にササッと作れるおいしいレシピが日々投稿されているX(旧Twitter)。その中から、特に話題を集めたレシピや便利な料理の知恵を、編集部がピックアップしてお届けします。 ◇ ◇ ◇
たった大さじ3の油で作れる“焼き浸し”
X(旧Twitter)でバズった料理に関するツイートに注目し、多くの人の心を鷲掴みにしたヒミツを解き明かしていきます。今回注目したのは、だれウマさんがツイートした「夏野菜の焼き浸し」です。
たった大さじ3の油で作れる焼き浸しのレシピのツイートが、500万を超えるアクセス数(2024年8月27日現在)で話題になりました。では、ツイート主のだれウマさんに詳細を伺ってみます!
“油の馴染ませ方”がおいしく作るポイント!
--「夏野菜の焼き浸し」のレシピを思いついたきっかけを教えてください? だれウマさん:小さい頃から夏野菜の揚げ浸しが大好きでしたが、かなり多くの油を使ってギトギトになりながら揚げないといけないのが嫌で手間にも感じていました。どうしたら少ない油でもおいしくできるか何度も試行錯誤した結果、大さじ3の油で作れる夏野菜の焼き浸しが完成しました。 --実際に食べてみて、どのような味わいでしたか? だれウマさん:少ない油でナスを焼くと、どうしてもナスの皮が硬くなり食感もシュポシュポしてしまいますが、この通り作ると本当に驚くほどナスがトロトロでジューシーに仕上がります。少ない油でもまるで揚げたかのようなナスのトロトロ感を楽しめるのがこのレシピの魅力です。
--味を染み込ませるコツなど、おいしく作るためのコツを教えてください。 だれウマさん:おいしく作るためのコツは、ズバリ!ナスの油の馴染ませ方です。ナスは白い果実がスポンジ状になっていてすぐに油を吸い込んでしまう性質があり、少ない油の全てを白い果実が吸い込んでしまうとナスの皮が硬くて食感が悪い仕上がりになってしまいます。 --では、どう油を馴染ませればいいのでしょうか? だれウマさん:火をつける前にナスの皮から油を全体に馴染ませ、その後に油を吸収しやすい白い果実に油を吸わせることで、ナス全体に油がよく馴染み、少ない油でもナスがトロトロでジューシーな仕上がりになります。あと、鶏肉の皮からうま味と油を引き出し、それを野菜たちに吸わせることもおいしく作るためのコツです!