【中日】ドラ2津田啓史「立浪監督はレジェンド。活躍する秘けつ、技術を全てお聞きしたい」
プロ野球ドラフト会議で中日から2位指名を受けた、三菱重工Eastの津田啓史選手(20)が1日、都内で指名挨拶後の取材に応じました。 【画像】中日 2023ドラフト本指名選手 走攻守の三拍子をそろったオールラウンダーとして高く評価された大型ショート。自身の打撃については「広角に強い打球を打てるところが長所、また勝負強さは自分の強みだと思っている。そういったところを試合の中でお見せできればと思っています。スケールの大きい選手になりたい目標がある。その結果として“トリプルスリー”という記録を狙える選手になれればと思います」とコメント。参考にしているのは楽天の浅村栄斗選手、社会人になってからは打撃の動画を毎日欠かさず見ているとのことです。 立浪和義監督について聞かれると「立浪監督は同じショートとして球界を代表するレジェンド、活躍する秘けつだったり、技術を全てお聞きしたい」と話しました。 またDeNAで1位指名を受けた度会隆輝選手(ENEOS)とは同じ横浜高校(神奈川県)出身、当時は二遊間を形成していたチームメート。「すごい偶然でこれまでの頑張りが報われた瞬間。社会人時代には度会にずっと活躍する姿を見せつけられていたので、これからは同じリーグで対戦の機会もあるので、僕も度会の前でしっかり活躍する姿を見せたい」とプロの舞台での対戦を楽しみにしていました。 そしてヤクルトの主砲、3学年上の村上宗隆選手とは、同じ熊本県の長嶺中学校出身で実家も近く歩いていけるくらいの距離。ドラフト指名後には「おめでとう!これからグラウンドでよろしく」と連絡をもらったとのことです。