10~30代男女が選ぶ「『紅白』大トリにふさわしいアーティスト」、ベテランの郷ひろみ、福山雅治を抑えたトップは【トップ3】
11月に『NHK紅白歌合戦』の出場者が発表され、SNSでは出場者の歌唱曲や曲順などを予想する声もあがっている。『紅白』では、特に番組の最後、1年の最後を飾る大トリに注目する人も多い。そこで今回は10~30代の男女100人に「今年の『紅白歌合戦』大トリにふさわしいアーティスト」について聞いてみた。(アンケートサイト「ボイスノート」調べ) ■【画像】「『紅白』大トリにふさわしいアーティスト」、ベテランの郷ひろみ、福山雅治を抑えたトップは? 第3位(12.0%)は、福山雅治。 福山は、2月に10作目の配信限定シングル『ひとみ』をリリース。今年は4~9月に全国ツアーを行い、約30万人を動員。10月13日には、故郷の長崎スタジアムシティのこけら落としとなるフリーライブを開催したことが話題になった。同ライブの応募者数は約53万人にのぼり、ライブビューイングやアプリ生視聴を含めると参加人数は約31万人という大型ライブになった。『紅白歌合戦』では2022年に大トリを務め、『桜坂』を歌唱している。 「今年、長崎で無料ライブを行うなど、とても活躍していたから」(32歳/男性) 「大晦日の締めくくりにふさわしい人だと思うから」(26歳/男性/学生・フリーター) 「貫禄があるし、有名だからふさわしい」(29歳/男性/事務職) 「過去にも大トリを務めたことがあるから」(16歳/女性/学生・フリーター) 「渋さと色気があるからやってほしい」(35歳/女性/営業・販売) 「トリといえばこの人のイメージがある」(29歳/男性) 「ファンだからやってほしい」(31歳/男性) 「知名度があり、みんなが納得しそう」(32歳/男性) 「大御所だからふさわしいと思う」(32歳/男性)
■第2位はパワフルな大御所の郷ひろみ
第2位(14.0%)は、郷ひろみ。 郷は、6月に110枚目となるシングル『できるだけ、』をリリース、5~10月までに全国コンサートツアー全33公演を完走した。1973年に『紅白歌合戦』初出場をはたして以降36回出場だが、これまで白組のトリや大トリは未経験。一方、トップバッターは通算で7回も務めており、最多記録となっている。 「いるだけで周りを楽しく明るくしてくれるのでいいと思う」(28歳/女性/会社経営・役員) 「昔から活躍をしていて歌もダンスも安定しているし、長年培ってきた技術があるので大役を任せられると思う」(34歳/男性/コンピュータ関連技術職) 「長い間、第一線で活躍している人なのでふさわしい」(35歳/男性/コンピュータ関連以外の技術職) 「華があるし、盛り上がると思うのでやってほしい」(23歳/男性/学生・フリーター) 「大御所だし、勢いのある曲が多い」(36歳/男性/教職員) 「ずっと若々しくて元気。素敵だから」(36歳/女性) 「実力、実績、ネームバリューがある」(37歳/男性) 「ベテランだから。ヒット曲も多い」(38歳/男性) 「いろんな年齢層、万人から支持されているから」(39歳/男性/専門職)