ジャニーズ退所の手越祐也が会見(全文1)事務所との間に大きなトラブルはない
熱い言葉をメンバーは掛けてくれた
やっぱり今、ジャニーズ事務所というのは本当にファンを大事にする事務所なので、ファンクラブだったりとか、いまだにインターネットっていうところへあまりアクセスをしない、既存のファンだったりファンクラブを大切にするっていうやり方をずっとやっているので、僕は先に新しいメディアだったりとか、これから来るであろう、このコロナウイルスが来たからこそ、世界の在り方が僕は変わると思っていて、変化しなきゃいけない、自分自身も、タイミングが来てしまったと。 でも、僕はファン、先ほども話しましたけど、ファン、メンバー、事務所が大好きだから、このまま35、40、45、50と、正直、一緒にずっとメンバーとはいたい、ファンと歩んでいたい。だから最初のうちは1つでも多くのものを残しながら独立というか、自分の頭で思い描いている男の夢に向かって、何かやってきたことを生かして、何かやっていきたいなという話をして、そのあとに静岡だと思うんですけども、NEWSのゲネプロ、生放送前にゲネプロを行いまして、そのあとに歌唱、「U R not alone」という楽曲を歌ったんですけども、そのあとに、ほかのメンバー3人と私手越が4人で楽屋で、4人きりでメンバーに話をしました。 もちろんNEWSも大好きだし、NEWSファンも大好きだけど、この「STORY」が終わったタイミングで僕、手越祐也は次の夢に向かって進んでいこうと思っているって言ったことに対して、もちろん、ほかの3人の反応は、手越の夢を思っている気持ちも分かるし、でも俺らは手越祐也とやっていきたいっていう熱い言葉をメンバーは掛けてくれて、本当に感謝しかないし、そんなメンバーには。愛を感じたし。
ジャニーズを出るっていうのはやっぱり怖い
でもやっぱり、俺1人の人間としてはすごい夢がたくさんあって。ここで勝負しないときっと今年「STORY」というツアーが終わったら、またNEWSは新たな3部作なのか4部作か、またはた海外志向なのか、ちょっとそこは僕にはまだ未来なことなので分からないですけど、新しいチャレンジが始まると思ったんですね。そのチャレンジに片足を突っ込んでからやめるっていうのはメンバーにもファンにも、NEWSを応援してくださってるスタッフの皆さまにも迷惑が掛かるから、自分が最善の、メンバー、グループに迷惑を掛けないタイミングを考えたときに「STORY」を完走してから終えたいと、そのときは強く思ってました。 ただ、先ほどもお話ししましたように、そのあとにコロナウイルスが猛威を振るってツアーができないっていうことが発表されました。僕自身は、いつこの「STORY」ができるかも分からないし、いつ「イッテQ!」の、例えば海外ロケができるかも分からない中で、じゃあまだ事務所との話が、退所日とかそういうものが出てない中で、退所日を言い渡されたときに、仮にまったく準備をしていなかったら、僕はその間、無職になってしまうし、僕にもやっぱり家族がいるので、家族を食べさせていかなきゃいけないっていうので、僕自身やっぱり2002年からやってきた、約17~18年間やってきたジャニーズを出るっていうのは、すごく強気に普段はいるんですけど、やっぱり怖いし、15歳から僕はジャニーズで、16歳からNEWSなんで、ジャニーズとNEWSしか知らないんですよ、僕は、ほかの仕事を。 なので、やっぱりそれ相応の覚悟は必要だし、準備が必要ということで、3月からこれからの僕のビジネスパートナーだったり、これからの僕の夢をかなえてくださる方だったり、僕に手を差し伸べてくださる方に、いろんな方にお会いして準備をしてきました。 ていうのもやっぱり「STORY」を終えてから退所が理想ですけど、どうなるか分からない、コロナウイルスで。この芸能界、そしてジャニーズ、NEWS、手越祐也っていう中で、その中でやっぱりゼロからスタートは厳しいから、退所したときにある程度しっかり助けてくださる方っていうのは選定しておかなきゃいけないしっていうのもあって、ただ、ジャニーズ事務所がステイホーム活動、チャリティーをやるっていうのは、そのころからもちろん計画されてたことだったりするので、僕ももちろん聞いてましたし。