ひろゆき氏、兵庫県知事“当選取り消し”の可能性は?に「PR会社がそんなことやるはずない」
実業家・西村博之(ひろゆき)氏(47)が28日までに自身のYouTubeチャンネルを更新。兵庫県知事選で再選を果たした斎藤元彦知事(47)をめぐる公選法違反の疑いについて私見を語った。 【写真あり】斎藤知事とガッツポーズをみせるPR会社の美人経営者 知事選で斎藤氏を支援したPR会社「merchu(メルチュ)」の折田楓代表がブログに、選挙期間の「広報全般を任された」などと仕事として請け負ったと取れる文章を投稿。公選法では選挙活動で報酬を支払える対象は事務員や車上運動員、手話通訳者らに限定されている。 斎藤氏は27日の定例会見で、ブログについて「聞いていないし、内容も知らなかった」と説明。報道陣からは見解を問う質問が相次いだが、これまで通り、ポスターの制作費などで「70万円を支払っただけ。法令に抵触することはなかった」「折田さんはボランティアという認識だった」とした。 SNS戦略について折田氏はブログで詳細に説明しているが、斎藤氏は「自分と陣営で主体的にやっていた」と訴え、また折田氏が演説の動画撮影をするなど深く関わっていた事例などを挙げられると「代理人に聞いてもらいたい」と繰り返した。 この問題について、ひろゆき氏は「折田さんの主張が正しいという証拠があり、百日裁判で“斎藤知事が間違えている”ということになると、当選取り消しの可能性はあるんですけど。そもそも口頭で話をしたのと、選挙で応援した人を落とすような証拠を出すって、PR会社がそんなことやるはずないじゃないですか」といい「斎藤さんが嫌いな人たちは色々と言ってるんですけど、結局何も起きないパターンじゃないかなって」と持論を展開していた。