小学生が地元食材を使って「ご当地バーガー」 村の名前から「見た目を鹿っぽく」【長野・大鹿村】
小学生が地元食材を使った「ご当地バーガー」を考えるワークショップが大鹿村でありました。ビデオ会議システムを使い東京のモスバーガー社員も参加しました。 授業があったのは大鹿小学校。5、6年生の児童14人が参加しました。 静岡大准教授によるベンチャー企業とモスバーガーが協力して、中山間地域や離島で実施。教育格差を縮小する取り組みの一環です。 大鹿小では、10月中旬から総合的な学習の時間にご当地バーガーを考えてきました。 ■児童 「僕たちは大鹿の名物の山塩を使ったハンバーガーを考えました。大鹿の名前にも入っているシカを強調させたくて、見た目を鹿っぽくしました」 ■モスフードサービス 塚越美絵さん 「みなさんが考えてくれたご当地バーガー、とっても素敵でしたのでもっとたくさんの人に見てもらえたらと思っています」 児童に感想を尋ねると… ■6年生 「作り方とか考えてなかったから作り方がシンプルで良いねって言われたのは驚きだった」