インフルエンザ感染者 定点医療機関あたり21人超 増加傾向続く【長野】
県内のインフルエンザの感染者数は定点医療機関あたり21.55人で増加傾向が続いています。 県によりますと15日までの1週間に県内で新たに確認されたインフルエンザの感染者数は前週から9.08人増加して、定点医療機関あたり21.55人でした。 県は先週、注意報の基準値となる定点医療機関あたり10.00人を上回ったことから「インフルエンザ注意報」を発表していますが、今後、さらなる流行の拡大が懸念されるとして改めて注意を呼び掛けています。 また、新型コロナウイルスの感染者も前の週から増加していて定点医療機関あたり6.03人でした。 手洗いや手指消毒、室内の換気や適度な湿度の保つなど、感染予防を心掛けてください。