【スターダム】Sキッド&鈴季すず組が決勝T進出「誰が来てもかかってこいや、という感じ」
女子プロレス「スターダム」のタッグリーグ「ゴッデス・オブ・スターダム」ブルースターズ最終公式戦が1日の上越大会で行われ、スターライト・キッド&鈴季すずの「狂乱女虎」が決勝トーナメント(7日、浜松)進出を決めた。 【写真】その場跳びムーンサルトを同時発射するS・キッドと鈴季すず 各ブロック9チーム中、上位3チームが決勝Tに進める今大会。同ブロックは上越大会前の時点で、勝ち点12のなつぽい&安納サオリが1位通過を決めていた。勝ち点9にキッド&鈴季、星来芽依&狐伯、渡辺桃&テクラの3チームが並び、決勝Tへの切符を争うことになった。 狂乱女虎は最終公式戦で、妃南&レディ・Cと対戦。その場跳びムーンサルトの同時発射などで敵軍を翻弄(ほんろう)すると、最後はキッドが鮮やかなムーンサルトプレスでレディを沈めた。 これで勝ち点を11とし、キッド組は2位通過が決定。7日の準決勝では3位通過の羽南&飯田沙耶と激突することが決まった。 キッドは「ここ(決勝T進出)は当たり前なんだよ。誰が来てもかかってこいや、という感じですかね」と豪語し、リーグ戦制覇へ自信をみなぎらせた。
東スポWEB