【図解】餅を食べる時の注意点
厚生労働省の人口動態調査を基にした消費者庁の分析によると、65歳以上の餅による窒息事故の死亡者数は2018年で363人、2019年で298人。2年間で計661人でした。 窒息死亡事故の発生月は、餅を食べる機会が増える1月に282件と最も多く、全体の43%を占めています。またそのうち、正月三が日に特に多いことがわかっています。 事故を未然に防ぐために、餅を食べる際の注意点を図解にまとめました。
※この記事、図解は、消費者庁の資料を基にYahoo!ニュースが作成したものです。出典資料は「年末年始、餅による窒息事故に御注意ください! -加齢に伴い、噛む力や飲み込む力が衰えてきます。 小さく切って、少量ずつ食べましょう-」「みんなで防ごう高齢者の事故!-冬はお餅の窒息事故、入浴中の溺水事故が起きやすい季節です-」