【知ってる?】美容室へ行くとき「着てはいけない服」4つ… フード付きのパーカーだけじゃなかった!
「オシャレして行った方が良いの?」「ジャージだと変に思われる?」……。美容室へ髪を切りに行くとき、どんな服装を選んでいるますか。元美容師の筆者が、できれば着てきてほしい服と、着てこない方がいい服などについて解説します。 【画像】「え…!」 これが美容室に《着ていかない方がいい》4つの洋服です!(画像7枚)
美容室へ… どんな服装をしていけば?
結論から言うと、美容室へ来店する際には「普段着」をおすすめします。普段よく着る洋服を美容師に示すことで、その人の雰囲気に合ったヘアスタイルをイメージしやすいためです。例えば、「カジュアル」「きれいめ」「シンプル」など、客のテイストに合わせたヘアスタイルを提案しやすくなります。 とはいえ、「普段着は気が引ける」「せっかくなので少しオシャレしたい」という気持ちを持つ人も少なくないようです。そうした場合は、普段着に近いテイストの服装でオシャレをすると、美容師も髪型をイメージしやすくなり、より似合うヘアスタイルを提案できるはずです。 メイクに関しても、普段通りのメイクで来店するのがベストです。すっぴんでも構いませんが、もしもメイクのビフォー・アフターで印象が大きく変わるようならば、メイクをした状態で髪型を合わせてもらった方が良いでしょう。
実は、美容室に行く際に、避けた方が良い服装もいくつかあります。美容師から見て、避けてほしい服装もあれば、客側にとっても避けるべき服装もあるので、参考にしてみてください。
フード付きパーカーや分厚いタートルネックなど、首回りが厚くなるような服装は、首に巻くクロスがしっかりと閉じにくく、クロス内にフードが収まりきらないことがあります。その結果、施術中にカットの毛や、カラーやパーマの薬剤がフードやタートルネックに付着しやすくなります。 また、シャンプーの際に、シャンプー台と首元が密着しにくいため、襟元を濡らしてしまう恐れも。さらには首が窮屈になることがあり、不快に感じられる場合もあるのです。 このような服は、シャンプーがしにくかったり、襟足部分のカットがしにくいので、美容師にとっても避けてもらいたい服装と言えます。