【プロテイン・高タンパク質食品市場2023】パウダー系の新アイテム続々 輸入は10年間で2.7倍
量販店で手軽に購入できる(ライフ川崎塚越店)
プロテイン関連商品の市場は、コロナ禍の健康志向の高まりを受けて需要が急増したが、ここにきて一服感がみられる。カテゴリーとしては、プロテインバーや飲料系などを中心に量販店で手軽に購入できるようになるとともに、各売場でパッケージに「タンパク質」と栄養素を表記した商品が目立つようになった。また、従来トレーニー向けだったプロテインパウダーがライトユーザーにも浸透しはじめている。特に今年からはプロテインパウダーの新規参入および新商品のラインアップが続々と続いており、新型コロナウイルスの感染症法上の位置付けが2類相当から5類に移行した後も勢いを増している。
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日本食糧新聞社