【2026年卒業予定の理系学生が選ぶ】「就職人気企業」ランキング! 2位は「ソニーグループ」、1位は?
就職活動が本格化する季節がやってきました。企業選びにおいて重要なポイントは、人材教育制度の内容や、キャリアアップできる環境かどうかなど、多岐にわたります。自分が考えるポイントに合致する企業がベストですが、就職を控えた大学生に支持されているのはどのような企業なのでしょうか。 【画像:ランキング30位~1位を見る】 学情は、2026年に卒業する予定の学生を対象に調査を行い、「就職人気企業ランキング」を発表しました。本記事では調査結果から「理系学生」のランキングを紹介します。さっそくランキングを見ていきましょう! (出典元:学情「2026年卒『就職人気企業ランキング』文理別比較」)
●第2位:ソニーグループ
第2位は「ソニーグループ」でした。東京都港区に本社を置く、クリエイティブエンタテインメントカンパニーで、「ゲーム&ネットワークサービス」「音楽」「映画」「エンタテインメント・テクノロジー&サービス」「イメージング&センシング・ソリューション」「金融」など、幅広い領域で事業を展開。ドローンプロジェクト「Airpeak」や、モビリティプロジェクト「VISION-S」をはじめ、さまざまな取り組みを行っています。 ソニーグループでは、多様な社員が活躍できる職場環境を推進。社員のスキルアップや多様なキャリア施策を展開するなど、個性を最大限発揮できる環境づくりに注力しているのも魅力です。また、インターンシップの内容が充実している点も支持を集めた要因ではないでしょうか。
●第1位:味の素
第1位は「味の素」でした。東京都中央区に本社を置く1909年創業の食品メーカーで、調味料や栄養・加工食品、冷凍食品などを扱う「食品系事業」と、アミノサイエンスをヘルスケアなどに活用する「バイオ&ファインケミカル系事業」を中心に事業を展開しています。 味の素では、社員一人ひとりの強みと専門性を伸ばす「多様なキャリア形成」を目指し、新入社員研修のほか、キャリアパスや新たな発想・切り口で多様なキャリアについてを考える「キャリフェス」などの取り組みを展開。また、有給休暇とは別に年1回、3日間連続して取得できる「WLB(ワークライフバランス)休暇」など、就労支援・休暇制度が整備されているのも魅力です。
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