事務職で貯めた資金を“整形”に投資、3年で総フォロワー数10万人突破「整形は“流行りの顔”にする手段ではない」
■事務職や副業で整形費用を貯金し徐々にアップデート 周囲の反応は「変化に気づいていない」
――その後、ご自身の中で顔のどういったところにコンプレックスを感じられていましたか。 【山崎もえ】やはり目です。目は埋没2回、目頭切開、眼瞼下垂、全切開と本当にいろいろやりました。 ――お顔のみで3~400万かけられたそうですが、一番効果を感じられた、コンプレックスが解消されたと感じられた施術は何になりますか? 【山崎もえ】最近、豊胸もやったのでトータル500万くらいになるかと思います。豊胸も本当にやってよかったです。裸を見せるとかそういう問題ではなく、自分自身のモチベーションがかなり上がりました。さまざまな洋服を楽しく着られるようになりました。 ――このような整形費用はどのようにして捻出されましたか。 【山崎もえ】新卒後に医療事務5年、メイドカフェでアルバイト副業、その後、転職し、現在も働いている一般事務でのお給与で貯めました。 知らない人と話すことがあまり好きではないのと、お酒が全然飲めないので夜の仕事は選択肢にありませんでした。その後、フリーランスでインフルエンサー活動して法人化したので、フリーランスとしての稼ぎも整形費用に充てています。 ――ご友人や家族はどのような反応をされていましたか? 【山崎もえ】少しずつアップデートしているので、友人たちはそこまで変化がわからないみたいです。昔の懐かしい写真を見たりしていると「やっぱ変わったね!! 今もいいけどでも昔の顔も好きだったな~」と言われることもあります。家族は整形について肯定的で「あなたがしたいと思うことを好きなようにやって、幸せになれるならそれでいいじゃない」と言ってくれます。太平洋のように大きな器をもった両親に本当に感謝しています。 ――整形を通してご自身の人生観や恋愛観、マインドにどのような変化がありましたか? 【山崎もえ】内面的にかなり強くなりました。「整形なんてありえない、楽して綺麗になってなにが嬉しいの? 情けない」などと差別的な発言をするような人とは付き合わなくなりました。ちゃんとしてる方は、そんな差別発言を一切しないですし、男女関係なく皆さん同じように美容医療や審美歯科などにかなりお金かけていらっしゃる印象です。本当に素晴らしい方々や友人に囲まれて楽しい人生を送っています。