事務職で貯めた資金を“整形”に投資、3年で総フォロワー数10万人突破「整形は“流行りの顔”にする手段ではない」
SNS総フォロワー数10万人を超える人気美容インフルエンサーとして活動する山崎もえさん(@mmmmnyan23)。そんな彼女が突如、自身のビフォーアフター写真とともに整形を公表する投稿をし、話題となったた。その背景には高校時代の出来事があるという。整形をしたことでどうマインドが変化したのか、美容インフルエンサーとしての活動の裏側まで、話を聞いた。 【比較写真】「唯一鼻だけ触ってない」500万円で整形して10万人フォロワー激増、山崎もえさんのビフォーアフター
■中学卒業後に初整形 高校入学後「あの人整形だよ」と噂され…
――「私は豊胸でさえも包み隠さず公表する~」という投稿に「整形前もかわいい」「素敵」などの反響がありました。なぜ整形を公表されたのでしょうか。 【山崎もえ】私が人生で初めて整形したのは中学卒業後すぐの埋没二重でした。高校に入学して派手なグループにいたものの、関わりのないところでは「あの人整形だよ」と噂されていたのをよく覚えています。自分の中での感覚では、埋没は15分くらいで終わる簡単な美容整形だったので、その程度でここまで言われるのか…という印象でした。 「埋没してるよ!」なんて、クラス皆の前で発表する必要もないですし…しかし他人に噂されるくらいなら自分の口から言ってやろうと思って、周囲にも整形のことは包み隠さず話していました。 ――お写真を拝見すると、とてもナチュラルに整形されている印象です。どういったことを意識して整形されましたか。 【山崎もえ】年齢とともに顔は変わるので、自分に似合うパーツを研究しました。童顔丸顔なのですごく高い鼻は似合わないですし、一気に整形するのもいいと思いますが、私の場合は少しずつパーツを微調整しました。実は、芸能人やモデルの写真を持ってカウンセリングに行ったことはないんです。信頼のできるドクターにをということをいつもお願いしていました。 ――中学卒業後に二重整形をされたとのことですが、そもそも整形されようと思われたのはどんなことがきっかけでしたか。 【山崎もえ】私は重い目がコンプレックスだったので写真を撮ることが大嫌いでした。コンプレックスを抱えたまま「人の目を見て話すのが怖い…」「マスクが外せない…」と悩むくらいなら整形してコンプレックスだった部分も愛せるようになりたいと思ったことがきっかけです。あの当時、整形せずそのまま人生を送っていた場合と今を比べると180度人生が変わっていたと思います。本当にコンプレックスを潰してよかったなって思います。