新入り子犬と先住猫の「ドキドキの初対面」から1年が経過→今では「ベッタリくっつくほど仲良し」な関係にほっこり!
ドキドキの初対面! 紹介するのは、Instagramユーザー@wheat_komugiさんが投稿していた、こちらの動画。愛犬・米ちゃん(撮影時、生後2カ月半)と愛猫・豆ちゃん(撮影時6才)の「初対面のシーン」が映っています。 新入り子犬の米ちゃんにゆっくりと近づく、先住猫の豆ちゃん。緊張感が漂うドキドキの初対面について、そばで見守っていた飼い主さんはこう話しています。 飼い主さん: 「豆は犬と暮らした経験があるので犬には慣れているけれど、さすがに米とは初対面だったので、恐る恐る近づいていました。でも、威嚇することはなく優しく接していたように思えます。米は我が家に来るまでの長旅の疲れのせいか、ボーッとしているだけでした(笑) 【写真】米ちゃんの成長ビフォーアフター写真 こんなに大きく長くなりました! 豆がとても落ち着いていて優しかったし、米も吠えたりしなかったので最初の対面は成功だと思い、ほっと胸を撫で下ろしたことを覚えています」
初対面から1年が経過 現在の2匹の様子は?
無事に初対面を終えて一緒に暮らし始めた、米ちゃんと豆ちゃん。最初のころは、豆ちゃんがヤンチャな米ちゃんのことを警戒している様子が見られたといい、「米が予想外の動きをすると豆が飛んで逃げたり、たまに猫パンチをしていた」のだとか。 そんな2匹ですが、一緒に過ごすなかでお互いのことを理解し、良い関係を築いていったそう。1年経った今は大の仲良しだといいます。 飼い主さん: 「今ではすっかり仲良くなり、一緒に遊んだりベッタリくっついて寝たりしています。おもに豆が米を煽って遊びに誘っており、お互いにイキイキしていてとても楽しそうです」
1才になった米ちゃん どんなコに成長した?
飼い主さん家族や先住猫の豆ちゃんに見守られながら、米ちゃんはスクスクと成長していきました。1才になった現在は、「お迎え当時の体重の4倍近くになった」のだとか! 体は大きくなったけれど顔つきは変わっていないようで、「体の大きさに似合わず幼い顔つきなのが可愛らしい」と飼い主さんは話します。 そんな米ちゃんは、陽気で犬同士のコミュニケーション能力がとても高いコだそう。「初対面の犬でも、相手のコが大丈夫そうであれば一瞬で仲良くなれる」といいます。 ドッグランでも大きなコには臆せず、小さなコには優しく接しているそうで、楽しそうな米ちゃんを見ると飼い主さんも嬉しくなると話します。 明るく社交的なコに成長している米ちゃんですが、子犬のころと比べると「行動面」でも大きな変化が見られているのだとか。 子犬のころはとにかくヤンチャで甘噛みもひどく、散歩中も落ち着きがなくて「カオスな状態」だったそうですが、現在はそのようなことはなくなったといいます。 飼い主さん: 「先代犬のゴールデン・レトリーバーが子犬のころからおりこうなコだったので、そのコとあまりに違うヤンチャな米に戸惑った部分もありました。でも、その米の特性を“個性”として受け入れて向き合い、そのうえでプロの訓練士さんにトレーニングをお願いしたんです。 豆先輩の“教育的指導”の成果も出て、米は見違えるほどおりこうになりました。今はかなり落ち着いてきて甘噛みは卒業したし、お散歩は終始飼い主とアイコンタクトを取りながら楽しく穏やかにできるようになりました。 ですが、まだゴールではなく道半ばなので、今後も日々丁寧に向き合い接していこうと思っています」