業界の悪しき習慣に縛られて、新しい提案を否定しがちな全ての人へ “好感度ガン無視”で西野亮廣が叫ぶ! 「『やれない』じゃない。『面倒臭いからやってない』だろ?」
「あなたが動いてないだけでしょ?」「あなたが勉強してないだけでしょ?」「あなたが新しい提案に石を投げてるだけでしょ?」
23万部のロングセラー『夢と金』の著者であり、今、ビジネスパーソンが追うべき人物の筆頭である西野亮廣さん。現在西野さんは、2025年のミュージカルのために、密着ドキュメンタリー「BackStory」を展開中。前回の放送では、西野さんの叫びが刺さった! なぜこんなにも声を上げないと届かないのか……。 【動画】続々ノミネート!西野さんの最新作、コマ撮り短編映画『ボトルジョージ』 今日は【『やれない』じゃない。『面倒臭いからやってない』だろ?】です。
「手間」をかける覚悟さえ決めれば、誰でもできる
今日は先日の『BackStory』(@YouTube)の振り返り&裏話をトコトン喋ろうと思います。 ネタバレをガンガンに含むので先日の『BackStory』をまだご覧になられていない方はYouTubeの西野亮廣チャンネルに飛んで、先にソチラをご覧になられてから、コチラに戻ってきてください。 というわけで、先週の『BackStory』の振り返り&裏話です。 たぶん、ちょっと、やかましくなると思います。 さて。 なんといっても先週は「演劇業界&ミュージカル業界の悪しき習慣に、業界の好感度をガン無視した西野が切り込んでいく」という極めて暴力的な回でございました。 演劇業界のチケット代高騰の問題なんて、いろんな人が言っていますが、座席の種類をたくさん作ればいいだけの話で、「高い席」も作って、その分「安い席」を作ればいいんです。 コレに対して演劇業界の方が「座席の種類をたくさん作ることを提案してみたが、できなかった」と言ったりしているのですが…できるんです。 「その分、手間がかかる」というだけなんです。 変則的なチケットの売り方を『チケットぴあ』さんが対応してくださらないのであれば、『チケミー』さんにお願いすればいいし、『チケミー』さんでも対応が難しい…というのであれば、テメエでチケット販売サイトを作りゃいいんです。 BASEでもShopifyでもいいから、「手間」をかける覚悟さえ決めれば、こんなもん誰でもできる。 それを連中は「やれない」と言ってるんです。 「やれない」じゃないんです。「やらない」なんです。 「やれない」じゃないんです。「面倒臭いからやらない」なんです。