ヘルノ、シーピーカンパニー... 2024年冬に買うべき「大人のダウン」3選
秋も深まり冬に向かっていくと、気になってくるのはやっぱりダウンアウター。テック素材にもこだわったハイクのダウンをはじめとした3着をピックアップ! 【写真】ヘルノ、シーピーカンパニー… 2024年「大人のダウン」150をチェック!
HERNO DOWN BLOUSON
上質な素材を活かすシンプルなダウンアウターのイメージが強いヘルノから、新型でマウンテンパーカ風のダウンブルゾンがお目見え。フロントにはハンドウォーマーポケットと丸みのあるフラップポケットが配され、顔まわりを包むボリュームのあるフードはスタンドカラーと一体型。マットナイロン素材にシルバーのドットボタンやストッパーがあしらわれ、ヘルノらしいクラス感のある仕上がりに。
visvim KODIAK DOWN JKT
伝統的なものづくりの技術をリスペクトして、未来のヴィンテージになり得る名品を世に送りだすビズビム。クラシックなデザインのダウンジャケットは、なんとシルク100%のタフタ生地を採用した贅沢な逸品だ。ナイロンとは違った透明感のある光沢は、経糸に極細番手の生糸、横糸に細番手の生糸を配して緻密に織り上げることで生まれる。天然の機能素材といわれるシルクならではの、繊細で羽織った瞬間からあたたかい着心地は唯一無二。
C.P. COMPANY Bi-TM Goggle Down Jacket
1970年代から製品化した後に染色するというガーメントダイの可能性を追求し、ファッションシーンに新風を吹かせたシーピーカンパニー。ヴィンテージカーレース用に開発されたゴーグル付きフードのジャケットは1988年に誕生し、その後ブランドのアイコンになった。新作のゴーグルダウンジャケットは、ベロアのような質感に仕上げた20デニールのナイロン素材「Bi-TM」をボディに使用。撥水加工も施されている。ポケットやフードの後ろに異素材を配して、ガーメントダイならではのトーン・オン・トーンに。