【阪神】高橋遥人が巨人打線を5回無失点 打線が3連続でチャンスを逃すも流れ渡さず
◇プロ野球セ・リーグ 阪神-巨人(23日、甲子園球場) 阪神の高橋遥人投手が5回まで無失点の投球をみせています。 【画像】9月22日試合終了時点のセ・リーグ順位表 初回から2イニング連続3者凡退のスタート。3回は初ヒットを浴び2アウト2塁で1番の丸佳浩選手を迎えますが、空振り三振でピンチを脱します。 打線は初回、2回と得点圏に進めながらも無得点。3回は死球で出塁した中野拓夢選手が3塁まで進みますが、佐藤輝明選手が空振り三振。3イニング連続得点圏に進めましたが、好機を生かせませんでした。 直後の4回には先頭の浅野翔吾選手にヒットを浴びます。それでも3番の吉川尚輝選手はスリーバント失敗。4番の岡本和真選手を内野ゴロに打ち取ると、続く大城卓三選手を3球三振で、流れを渡さず。5回63球、2安打、5奪三振、無失点の好投で打線の援護を待ちます。 優勝マジック6としている首位巨人とは、1ゲーム差の2位阪神。勝てば勝率こそ下回るものの、ゲーム差なしとなる一戦です。