ヤクルト・内山壮真は400万円減の2200万円 来季のテーマは「根性」本塁打より打率3割を意識
ヤクルト・内山壮真捕手は2日、東京都内の球団事務所で契約交渉し、400万円減の2200万円で更改した。 石川・星稜高から入団4年目の今季は、24試合の出場で打率1割9分2厘、0本塁打。昨季は自己最多の94試合で同6本塁打を記録したが、開幕前の3月に上半身のコンディション不良で離脱した影響が大きく響いた。 本領発揮を目指す来季のテーマは「根性」。「強い気持ちを持ってやっていきたい」と力を込めた新たなシーズンは、本塁打への強いこだわりを捨て「(打率)3割を打つ強い目標がある。そこだけをみてやっていきたい」と意気込んだ。
中日スポーツ