愛知県・大村知事が定例会見4月19日(全文1)大変厳しい状況がやってきている
どうしても防ぎたいという思いを聞きたい
名古屋テレビ:ではすいません、幹事社の【**************** 00:24:43】から。 大村:はい。 名古屋テレビ:幹事社の名古屋テレビです。発表事項に関する質問で、コロナに関する質問なんですけど、まず1つはあすから、まん延防止等重点措置を適用されるということで、あらためて知事から、どうしても防ぎたいという思いを、メッセージとしていただきたいなと思います。まず1つ目です。 大村:はい。今申し上げましたように、やはり新規陽性者が5日間連続200人を超え、そして入院患者さんが特殊事情はあるものの、先週4月12日、月曜日に300人となり、それから1週間で375人という形で入院患者さんもやはり、陽性者200人となるとやっぱり相当、毎日毎日増えてきております。そういうことからいたしまして、愛知県はまん延防止等重点措置の対象ということで、あすから発動になります。4月の20日から5月の11日まで連休を挟んでの、まん延防止等重点措置であります。県民、事業者の皆さまには不要不急の行動の自粛、また飲食店の皆さまには営業時間の短縮、名古屋市内午後8時、市外午後9時、そしてイベント、行事等についてもこれも同じく1万人のアッパーを5000人という形にし、そして午後8時、9時という形でお願いを、個別にさせていただいております。 いずれにいたしましても、この連休を挟んだこの期間で、なんとしてもこの行動の自粛、変容をお願いし、まん延防止等重点措置で、この新型コロナウイルス感染症の拡大を防いでいきたいというふうに思っております。 そして連休明けから本格化する、まずは高齢者の優先接種でありますが、ワクチン接種にしっかりと結び付けていって、ワクチンをしっかり行き渡らせて、このコロナウイルス感染症の拡大防止を図っていきたいというふうに思っております。今、非常に厳しい状況だということを、県民の皆さまにはご認識いただいて、いま一度のさまざまな行動の自粛、変容をお願い申し上げます。 【書き起こし】愛知県・大村知事が定例会見4月19日 全文2へ続く