「東京の旨辛ラーメンの名店」で一番好きな店は? 「カラシビ味噌らー麺・つけ麺 鬼金棒」や「麺処 井の庄」などを紹介!
冬場に食べると特においしい「辛いラーメン」。刺激的なスープは中毒性が高く、好きな人にとってはたまらないものです。今回は、ただ辛さが強いだけの「激辛」ではなく、うまみもしっかりとある「旨辛ラーメン」をテーマに、東京の名店を見ていきましょう。 【画像:「東京の旨辛ラーメンの名店」8選を見る】
●東京の旨辛ラーメンの名店
神田の「カラシビ味噌らー麺・つけ麺 鬼金棒」は、唐辛子のカラさと山椒のシビれをあわせた“カラシビ”を店名に冠する行列店。スープのベースとなる味噌の甘みとまろやかさに、スパイスの強烈な辛さと痺れがインパクトをプラスします。スープにマッチしたもちもちの中太縮れ麺、トロトロの角煮やチャーシュー、さわやかなパクチーや食感の良いヤングコーンなどの具もそろった完成度の高い一杯です。 石神井公園前の「麺処 井の庄」は、カップ麺としても人気のある「辛辛魚(ラーメン/つけめん)」が有名なお店。濃厚な豚骨ベースにたっぷりの魚粉を溶かした粘度の高いスープには、唐辛子と魚粉を合わせた真っ赤な粉がのっています。つけ麺はプリモチ食感のストレート麺を採用しており、スープの旨みを引き立てる味。辛み×魚介ジャンルではトップクラスの知名度を誇ります。 東陽町の「らぁ麺やまぐち 辣式 本店」は、早稲田の鶏そばの名店「らぁ麺やまぐち」のセカンドブランドとしてオープンしたお店。看板メニューの「麻婆まぜそば」は、ひき肉と麻婆ダレの旨み、ネギやパクチーのさわやかさ、豆腐や麺の甘みが感じられる一杯。卓上の実山椒や、トッピングの温泉玉子での味変も楽しく、ライスとの相性も最高です。 このほかにも、「旨辛タンメン 荒木屋」(蒲田)、「北大塚ラーメン」(大塚駅前)、「ビンギリ」(荻窪)、「利しり」(西武新宿)、「辛麺 真空」(町田)など、まだまだある東京の旨辛ラーメンの名店。あなたが一番好きなのはどこですか?
月夜に米