アンドリュー・ガーフィールドの洗練&モードなスーツルック【後編】
アンドリュー・ガーフィールドは、ハリウッドの人気俳優としてだけでなく、その洗練されたファッションセンスでも注目を集めています。ファッションメゾンからも愛され、ハイセンスなスーツの着こなしで有名。 前編とあわせて、パーティスタイルのインスピレーションを見つけてください。
カラージャケットをON
個性をアピールするのにうってつけの赤のジャケット。ブルーシャツ×黒ネクタイ×ブラックパンツのベーシックなコンビネーションに一点投入するだけでパッと視線を引きつけるスタイルに仕上がります。2023年のオスカー賞アフターパーティより。
襟のピン使いに注目
2021年、映画『tick, tick… BOOM!:チック、チック…ブーン!』のプレミアでは、ダンヒルのバーガンディのスーツを着用。インに合わせた白のコットンシャツにはネクタイもボウもつけず、ゴールドのピンをジュエリーのようにあしらい、個性を演出しています。
スーツ×ローファーが粋
2023年のウィンブルドン選手権では、ややオーバーサイズのダブルブレストブレザー×ベージュのパンツのラルフローレンのルックで。足元はブラウンのローファーを合わせたこなれ感たっぷりの着こなしです。
ポップなカラーリング
グッチのドット柄&ベルベット素材のスーツをまとった2022年のLACMAアート+ フィルム ガラ。ネイビーに鮮やかなイエローのシャツを合わせるセンスがおしゃれ上級者。シャツはボタンを開けて着ることでよりスタイリッシュな印象を放ちます。
大人の色気を漂わせて
2022年、ヴァレンティノのオートクチュール・ショーへ。タイを風になびかせたシルクシャツに合わせたのは、金ボタン付きの紺のブレザーとセンタープレス入りのデニム。全体をブルートーンでまとめた、スマートカジュアルなスタイルです。
トラッドなチェック柄
存在感たっぷりのグレーとブルーのチェック柄ジャケットに、よく見るとチェック地のパンツ、グレーのニットを合わせたグッチのルック。全体にメリハリをつけつつ、上品なムードが漂っています。2012年、映画『アメイジング・スパイダーマン』のプレミアにて。
テラコッタ×ブラック
ブラウンとオレンジをミックスさせたようなテラコッタ色が個性的でスタイリッシュなスーツは、ゼニアのもの。ブラックのシャツとネクタイ、黒のシューズで全体をミニマルに引き締めています。2023年のゴールデングローブ賞授賞式にて。