日本カー・オブ・ザ・イヤーは12月5日に決定! 最後の確認の場「10ベストカー試乗会」が開催された
■BYD・SEAL
2024年6月に発表されたSEALは、BYDのフラッグシップに位置づけられていて、最新技術が集結したe-スポーツセダンです。BYD独自のバッテリーを車体の構造体として組み入れたCTBテクノロジーで、より多くの電池セルを搭載できるため、ロングドライブが可能となっています。
■ヒョンデ・アイオニック 5 N
ヒョンデのハイパフォーマンスブランド「N」から初登場となるEVがアイオニック 5 N。パドルシフトが設定され、Nドリフトオプティマイザーなど、さまざまな制御が搭載されていて、EVなのにスポーツカーの走りやサーキットも楽しめると注目を集めました。
■MINIクーパー
10年ぶりのフルモデルチェンジを行ったミニ・クーパー。4種類のラインアップに加えBEVの導入は日本国内において初となります。ブランドのデザインDNAを継承しつつ、直感的に感じられるアイデンティティが盛り込まれています。
■ボルボEX30
街なかの立体駐車場に対応するサイズ、ボルボ史上もっともコンパクトな電気自動車SUVに加え、EV専用のプラットフォーム(SAE)を採用しています。リサイクル素材や再生可能素材を使用するなど、サステナビリティにも配慮され注目が集まっています。 さて、12月5日に紹介した10台のなかから今年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」が決定します。その様子はYouTubeチャンネルでライブでも配信予定なので、どのクルマが今年の称号を得るのか、その理由はなぜなのか、ぜひリアルタイムでチェックしてください。
深山幸代