やるなら今!肥満治療のスペシャリストが教える「正月太り解消3つのコツ」 “幸せホルモン”で過食予防!?
幸せホルモンチェック
皆さんは幸せ足りていますか? セロトニン不足のチェックリスト、1つでも当てはまると注意です! ①朝起きたとき頭がすっきり目覚めない ②寝付きが悪い ③キレやすい ④落ち込みやすい ⑤昼夜逆転の生活だ ⑥日光を浴びることがあまりない では、セロトニンはどうやって増やせばいのでしょうか? 工藤内科 工藤孝文院長: まずは「日光を浴びる」ことです。 特に冬は日照時間が短く不足しがち。疲れない程度に数分でいいので。 MC 谷原章介: 朝、昼、夕方、いつでもいいんですか? 工藤内科 工藤孝文院長: 朝、浴びた方がいいです。朝、日光を浴びるとセロトニンが増えるんですね。そのセロトニンが15時間後にメラトニンという睡眠ホルモンに変わるんですよ。 つまり朝7時にセロトニンが増えると夜の11時くらいに睡眠ホルモンが増えてくるので快眠にもつながってくるんです。 また、たんぱく質を取ることも大事です。牛乳を飲んだり、鶏むね肉、大豆製品をとるとセロトニンの材料になりますので。 イメージで言うと、「マンガのように朝日に向かって牛乳を飲む」といいと思います。
正月太り解消のコツ② “7秒座りダイエット”
息を止めずに行う有酸素運動で、7秒かけてゆっくり椅子に座るというもの。毎日10回でOK。太ももやおなかの大きな筋肉が動き、体幹も鍛えられます。 酒主義久アナウンサー: 座り方のポイントは? 工藤内科 工藤孝文院長: 手をまっすぐにしてもらうことと、膝を直角にしてもらうことです。手をまっすぐ出さないと姿勢が悪くなってしまいます。 工藤内科 工藤孝文院長: 他にも、運動で消費できるカロリーはごくわずかなので、生活の中で効率的に体を動かし減量することが重要です。 老廃物は下半身にたまりがちなので、通勤通学は階段で!
正月太り解消のコツ③ 食べる時間は“空腹まで待て!”
食事は1日3食が基本ですが、毎日同じ時間に食べる必要はないということです。 空腹感が出るまで食べないことで、適切な食事量で満足でき「過食予防」になります。 工藤内科 工藤孝文院長: 基本的には軽く空腹感が出た時点で食べるのがダイエットに一番理想的と言われていますね。なので、重ね食いをしちゃいけません。おなかがすいてないのに次の食事をとるとかしていくとどんどん太っていくので、必ず、ちょっとおなかがすいたかなと思ってから次の食事にいってください。 (『めざまし8』2025年1月7日放送より)
めざまし8