「大逆転劇だ」大谷翔平のドジャース、まさかの首位陥落が秒読みに!? 米メディア「あと一歩のところまで…」
ロサンゼルス・ドジャースは大谷翔平選手らの活躍によってナショナルリーグ西地区で首位を保っているが、サンディエゴ・パドレスの猛追を受けている。これまで同地区を圧倒してきたドジャースだが、久しぶりに2位で終わる可能性も出てきた。米メディア『フリアーズ・オン・ベース』のエマ・リンガン記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング パドレスはすでにナ・リーグのワイルドカード争いで有利な位置を保っているが、ドジャースを倒して2006年以来のナ・リーグ西地区のタイトルを獲得するという、さらに高い目標に照準を合わせている。パドレスはすでにシーズンでドジャースとの直接対決で勝ち越しているため優勢だ。 パドレスは9月に入ってから12勝5敗と好調を保つ一方、ドジャースは9勝8敗と苦戦している。このままパドレスが好調を維持し、最後のドジャースとの連戦を乗り切れば地区優勝が現実的なものになる。 激しさを増す地区優勝争いにリンガン氏は「パドレスが1位となれば、過去11シーズン中10シーズンで同地区を制覇してきたドジャースに対する大逆転劇となるが、それを成し遂げるまであと一歩のところまで来ている」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部