【高校サッカー・愛知県大会】進撃の大同大大同、決勝で散る 城山監督「経験は絶対生きる」目腫らし語る
全国高校サッカー選手権(12月28日開幕・首都圏開催)の愛知県大会決勝が9日、刈谷市のウェーブスタジアム刈谷で行われ、愛工大名電が大同大大同を3―2で破り、5大会ぶり2度目の出場を決めた。 初めて決勝に進んだ大同大大同は序盤の2失点が最後まで響いた。城山監督は「失点が早すぎた。徐々に自分たちの持ち味が出てきたが、追いつくところまでは行けなかった」と振り返った。準決勝では昨年度全国8強の名古屋を倒して進撃。「ここまで選手たちはよく戦ってくれた。足りなかったところもあるし、この経験は絶対に生きる」と目を真っ赤にしながら話した。
中日スポーツ