[身近な海で釣れる!]アジをルアーで狙ってみたら意外な釣果に驚いた!冬は大型アジも期待大!
ステップ1「風裏のエリアに入るのが大前提」
冬の関東地方は北寄りの風が吹きやすい。 木村「釣り場を決めるときは、風がかわせて釣りがしやすいところを一番に考えます」 寒くなったら即コンビニに避難。温かい肉まんやコーヒーが待っている。これができるのもアーバンアジングの良いところ。 [写真キャプション] 繊細な釣りのアジングにとって風は大敵。風裏となるエリアを探すのは重要なポイント。
ステップ2「満潮から下げはじめタイミングで水深のある護岸周り」
木村「実釣時間を自由に設定できるなら、まずはここから。冬はプランクトンが減るとはいえ、ゼロではない。上げ潮で岸に押されて、満潮から下げはじめで流される。そのタイミングで時合いがきます。それが落ち着いたらボトムを狙います」 [写真キャプション] 満潮から下げに転じると深場に潜んだアジの活性がUPする可能性が高い。
ステップ3「流れがなければ河川の流れが影響するエリアを探す!」
潮に動きがない場合はどうするのか? そういう状況では、河川の流れを利用するのが木村さんのアジングスタイル。 [写真キャプション] 潮流がない場合は運河や河川など潮が動きやすいエリアを探るのも1つの手だ。 木村「水深のある護岸を釣って潮が止まったら川を見に行きます。川は干潮潮止まりでも流れが残って釣りが成立しやすい。何ヶ所か回れば釣果が伸ばせるはずです」 いかがだっただろうか? キムソウさんの冬のアジング理論。まだまだ寒い日が続くが、記事を参考にして良型のアジをキャッチにチャンレンジしてみてほしい。
使用タックル紹介
最後に、キムソウさんが実釣で使用したタックルを紹介しよう。当日は、スピニングタックルとベイトタックルを使い分けて展開していた。詳細は以下の通りだ。 [写真キャプション] キムソウさんが実釣当日に使用したタックル2セット。左がスピニング、右がベイトタックルとなる。 ◆スピニングタックル ロッド:ミクスチャー・アジングロッドスピニングモデルプロト(ジャクソン) リール:イグジストFC LT2000S-H(DAIWA) ライン:アジングマスター・エステル・レモニー0.3号(バリバス ) リーダー:フロロカーボン0.8号 ◆ベイトタックル ロッド:ミクスチャー・アジングロッドベイトモデルプロト(ジャクソン) リール:SSエア8.5R(DAIWA) ライン:ザ ワン アジング0.3号(デュエル) リーダー:フロロカーボン0.8号